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住友生命とSDGs① ~SDGsって何??~

陽気な音楽と派手な衣装、PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)で一世を風靡したピコ太郎さん(大人の事情で写真は出せないです!)。 みなさん覚えていらっしゃいますか?

なんでもピコ太郎さん、最近はペンとリンゴを【石鹸】に持ち替え、手をウォッシュ!ウォッシュ!ウォッシュ!!! 新型コロナウイルス対策のための手洗い啓発動画をアップしているとのこと。ピコ太郎さんの人気は日本国内にとどまらず、世界中でこの動画が再生されています。

 

なぜ急にこんな話をしたかと言いますと、本日のテーマである「SDGs」とピコ太郎さんが深い関係にあるからなのです。

 

 SDGs(エスディージーズ)は「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を略した言葉です。世界をより良いものにすることを目指して、2030年までに達成するべき17の目標として国連が2015年に策定しました。

17の目標にはそれぞれ個性的なアイコンが定められています。それぞれのアイコンのカラーを用いたバッジもあり、SDGs達成を目指す証として身に着ける人が増えてきています(最近では、小泉環境大臣が襟につけているのが印象的でした)。

 

 SDGsは国連が定めた目標ですが、日本においても、内閣に「SDGs推進本部」が設置され、身近な例では三井住友海上様・アサヒビール様・パナソニック様・吉本興業様をはじめ、様々な企業がSDGs達成へ向けた貢献を表明するなど、官民を挙げて取組みが進められています。

 

 地域によっては、自治体や商工会議所が企業のSDGsへの取組みを応援しています。皆さんのまわりにも、SDGs達成を目指す企業があるかもしれません。企業訪問のときなど、バッジやアイコンを見つけたら、ぜひSDGsの話をしてみてくださいね♪

 

また、日本を代表する“あのアーティスト”が外務省からSDGs推進大使に任命され、国連の会議にも登場しました!そう、PPAPでお馴染みのピコ太郎さんです!(なんでも、PPAPをSDGs達成の上で重要な言葉「Public Private Action for Partnership(官民連携のパートナーシップ)」にかけたとか、、)世界各国の首脳が集まる国連の会議でPPAPが披露されたというから驚きです。

2030年までに達成するべき17の目標 (クリックして拡大!)

このようにSDGsをとりまく機運が高まる中、当社は2018年に、5つのCSR重要項目を定めました。CSR重要項目は、CSR経営を推進する上で重要であるだけでなく、SDGs達成にもつながります(右の画像のとおり、5つのCSR重要項目と貢献するSDGs、主な取組みをまとめています)。今般策定した「スミセイ中期経営計画2022」の中でも、「SDGs達成への貢献」が掲げられています(『ナレッジ・スミセイ2020年度Vol.1』でも紹介されています)。

 

具体的には、“住友生命「Vitality」”を中心に「日本の健康寿命の延伸」を目指す【CSVプロジェクト】は、SDGsの「3.すべての人に健康と福祉を」の達成につながります。そして、環境・社会・ガバナンスを重視する【ESG投融資】は広く持続可能な社会実現につながり、その中でもSDGsの「13.気候変動に具体的な対策を」への貢献が注目されています。

今後の社内報では、こうした【CSVプロジェクト】や【ESG投融資】といった当社の取組みとSDGsの関係についてもご紹介していきます!

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