スミセイと人
全国障害者スポーツ大会バレーボール競技に出場&優勝!!

全国障害者スポーツ大会(愛称「いちご一会とちぎ大会」)が「いちご一会とちぎ国体」後の10月29日から3日間開催され、スミセイハーモニーの職員4名がバレーボール競技で大阪市の代表チームの一員として出場し、見事優勝しました。

(左から) スミセイハーモニー 杉田さん、 鎌田さん、 梅本さん、 福本さん、

この大会は、パラリンピックの国内版のようなもので、コロナ禍で4年ぶりの開催となりました。出場したのは聴覚障害男子の部に3名、同女子の部に1名の計4名です。同じチームに同じ会社の方が3名もいることは大変珍しいそうです。

男女とも大阪市の予選、近畿地区のブロック予選を勝ち抜き本大会出場となりました。決勝では、皇室の佳子さまも観戦される中、男子の部が三重県と対戦(2対1)し逆転勝利、女子の部が岐阜県と対戦(2対0)して危なげなく勝ち、みごと男女共優勝を果たしました。

参加メンバーは、梅本浩章さん(2001年入社)、福本真子さん、鎌田大地さん(2018年入社)、杉田彰吾さん(2021年入社)。梅本さんは通算20回以上の参加を誇る最年長のレジェンド。そのチームに今回鎌田さんや杉田さんが加わりました。一方、女子の部の福本さんは、前回開催時も大阪市の代表として出場し、連続優勝がかかっていました。

4人は住友生命城見ビルで働いています。梅本さんは職員をまとめるグループ長、福本さんや鎌田さんは昨年役職についた将来有望な職員、杉田さんは昨年入社したばかりですが、これから所属の中核的な存在として、活躍が期待されています。

職場での様子

スミセイハーモニーでは障がいも個性の一つとしてお互いに認めつつ、より成長したい、組織に貢献したいといった意欲のある職員にチャレンジする機会と環境を提供し、皆が成長できる風土を醸成しています。今回紹介した4名もそうした中、様々な分野でチャレンジしており、他にも紹介できないものの沢山の職員が活躍しています。

今回の彼らの活躍は他職員にも大変勇気を与えました。

皆さんの今後の活躍がさらに楽しみです。

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