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6月PRIDE月間『カランコエの花』上映会イベントを共催しました
毎年6月は「プライド月間」と呼ばれ、世界各地でLGBTQ+の権利向上、啓発のためのイベントが開かれます。
そのプライド月間である6月29日に多様な価値観と向き合うべく、ミッドタウン八重洲内の三井化学(株)・三井不動産(株)・当社の3社共同で「カランコエの花」上映会を開催しました。
この映画は、高校のあるクラスが舞台となっており、当事者ではなく周囲の視点から描かれているのが特徴で、観た人が考えさせられる内容となっています。
参加者からは、
「LGBTQ+について考える良い機会となった」
「一人ひとりが当事者の気持ちを日々意識しながら生活できればいいなと思った」
「常にアライの気持ちを持って行動したい」
といった声がありました。
ご興味ある方は、ぜひ視聴して感想を共有してみてください。さまざまな気づきがあると思います。
当社では、LGBTQ+を人権課題の一つと位置づけ、「住友生命グループ人権方針」において、性別・性的指向・性自認などを理由とした差別や人権侵害の禁止を明記し、社内教育による理解促進の他、LGBTQ+関連団体への寄付、LGBTQ+が働きやすい職場づくりを目的としたPRIDE指標において最高ランクのゴールドを受賞する等、その啓発や対応を進めています。
LGBTQ+イベントは全国で開催されています。右図は主なイベントで10/7・8(土・日)には関西最大級のイベントが大阪で開催されます。
イベントに参加して当事者へ想いを寄せてみてはいかがでしょうか。
LGBTQ+に対して正しく理解し、尊重し合うことが大切です。LGBTQ+を含めた多様な人財が、公平な環境で、互いを尊重しながら自分らしく活躍できる、働きがいのある職場にしていきましょう。
<関連情報>
・LGBTQ+についての基礎知識、相談窓口やスミセイ
「アライ(*)」ステッカーはこちらから。
(*)アライ(Ally)とは LGBT当事者たちに共感し、寄り添いたいと思う人のことです。
