ニュース&トピックス
ウェルビーイングと音楽
将来のありたい姿として、「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」を宣言している当社ですが、みなさんは大阪本社の隣にある「住友生命いずみホール」(クラシック音楽専用ホール)をご存じでしょうか。
1990年に住友生命の社会貢献活動の一環として音楽文化、とりわけクラシック音楽の普及・発展に貢献するために建設され、開場以来、クラシック音楽の演奏・観賞に最適なホールとして全国屈指の評価をいただいております。
現在、住友生命福祉文化財団にて運営がされています。
さて、その住友生命いずみホールですが、先日7月8日(土)「いずみシンフォニエッタ大阪 第50回記念コンサート」が開催されました。いずみシンフォニエッタ大阪とは、作曲家の西村朗(にしむら あきら)音楽監督の提唱により関西にゆかりの演奏家で構成された現代音楽の演奏を主目的とする住友生命いずみホールのレジデント(専属)・オーケストラです。
50回記念にあたる今回は、特別に西村朗音楽監督と住友生命 角専務による対談が開かれました。角専務は学生オーケストラでヴィオラ奏者のご経歴もあり、クラシックに造詣が深く、若手時代、いずみホール創設のプロジェクトにもかかわったなど話題は尽きませんでした。
角専務からは当社のありたい姿として、ウェルビーイングに貢献する「なくてはならない保険会社グループ」を目指していること、健康増進型保険Vitalityが目指す身体的な健康はもとより、ウェルビーイングにおいては精神的な健康・文化についても重要であると考え、このような想いから「住友生命いずみホール」を通じて、音楽文化の普及にも取り組んでいるなどの話がありました。
現代曲によるコンサートの後半には、西村朗音楽監督が作曲された世界初演の演奏も行われ、来場者による鳴りやまない拍手で定期演奏会は終了しました。
「あなたのウェルビーイングは何ですか?」
Vitalityを通じた身体的な健康はもちろんですが、精神的な面でのウェルビーイングについても考えていきたいですね。
