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出張講義!in 順天堂大学~依頼者は元水泳選手金メダリスト!?~

今日は、大学生向けに講義を行った職員をご紹介します!

10月初旬、順天堂大学・健康データサイエンス学部で、当社職員が学生向けに講義を行いました。
なんと講義のきっかけは、1988年ソウル五輪の水泳金メダリストでバサロ泳法でも話題になった、前・スポーツ庁長官の
鈴木大地さん(※)からのご依頼とのこと!(なぜ当社に依頼いただいたのか…気になりますね…)当日、当社から大学生に
どんな講義を行ったのか、ご紹介します!
※鈴木大地さんは現在、日本水泳連盟の会長など、様々なお立場でご活躍される中、母校である順天堂大学で教授を務められております。

講義前に記念撮影。左から常務執行役員兼新規ビジネス企画部長の藤本さん、
鈴木教授、AIオフィサー藤澤さん

講義のきっかけ~「Vitalityは画期的な保険。そんな住友生命の“今”を知りたかった」~

今回の講義が行われた順天堂大学・健康データサイエンス学部は2023年4月に開設された学部で、将来のデータサイエンティスト人材(※1)の育成を目的とした、意欲的で特色のある学部です。
卒業後の進路は、医療機関や製薬企業、保険会社から官公庁、シンクタンクまで、幅広い分野での活躍が期待されているそうです!

 

(※1)データの解析や活用を行うデータサイエンティストは、昨今、世界的な人材争奪戦が行われるほどに重要度を増している人材です。講師の藤澤さんも参加されている、住友生命グループのデータサイエンティストの座談会記事については、こちらをご覧ください♪藤澤さんはこちらの社内報記事にも登場されています!

今回の講義のきっかけについて、力強く、
そして丁寧に語りかける鈴木教授

そんな未来のデータサイエンティストたちに向けて、本講義は、「健康・医療・スポーツ分野と、現代社会の様々な課題との関わり」をテーマに、毎回、鈴木教授が官民の外部有識者をゲストスピーカーに招く形で行われています。

 

今回のスピーカーを住友生命に依頼したきっかけについて、鈴木教授から以下のようにお話がありました!

  • 【鈴木教授】

    スミセイさんとは、私がスポーツ庁長官を務めていた時代に、スミセイ“Vitality Action”という、スミセイさんの活動を通じて、関わりを持ちました(※2)。当時、スミセイさんはVitalityという保険の販売をスタートさせ、歩くことで保険料が安くなって、健康になれる画期的な保険ということで注目されていました。Vitalityやスミセイさんの取組みは、いろんなところで賞を受けていて、私もVitalityに大変興味を持っていた一人です。そんなスミセイさんが、今、どんなことをやっているのか。その後、Vitalityがどうなっているのか。それを知りたくて、そしてみなさんにもぜひ知ってほしくて、本日、藤本さんと藤澤さんのお二人に来ていただきました。

(※2)2018年7月、鈴木・スポーツ庁長官(当時)から授与された感謝状。
感謝状の授与と同時期に、Vitalityの販売がスタートしました。

なんとスミセイVitality Action(※)がきっかけで、Vitalityという商品に興味を持っていただいたんですね!

 

 

※「たいせつな人とカラダを動かそう」をコンセプトに、住友生命110周年事業として2017年から実施しているプロジェクト。
様々な種目のトップアスリートを講師に迎え、小学生親子向けのスポーツ教室(初心者向け)を全国で開催しています。

(詳細はhttps://www.sumitomolife.co.jp/sva/about/

 

 

藤本さん、藤澤さんの講義の様子

ときには言葉を置き換えながら、わかりやすい言葉で、
丁寧に説明する藤本さん。

実際のデータサイエンティスト藤澤さんの言葉に、
興味深く耳を傾ける学生たち。

講義の前半では、藤本さんから、従来の保険商品からVitalityに至るまでの生命保険の変遷、Vitalityの商品概要、
そしてウェルビーイング(WaaS)(※3)に関する住友生命の取組みなどを紹介しました。
(※3)「Well-being as a Service」の略。WaaSについての詳細はこちら

 

講義の後半では、藤澤さんから、住友生命のAI・データサイエンスに関する取組みについて、VitalityやChatGPTなどの
事例を交えながら説明しました。
講義の内容は「パーソナライズのためのデータ活用」、「パーソラナイズド・レコメンデーションのための生成AI」といった、一見すると少し難しそうな(!?)内容でありつつも、データサイエンスについて学ぶ学生にとっては、まさにど真ん中の講義内容でした。

 

 

質問タイム

講義ではSDGsとウェルビーイングの関係について説明をしたため、学生からは「住友生命ではSDGsについて、健康に関する取組み以外にどんなことをやっているのでしょうか?」などの質問がありました。

そんな中、「大人も質問もしていいですか?」と、手を挙げる鈴木教授!!🙋‍♂️ 鋭い質問をいただく一幕もありました!

真剣なまなざしで質問する鈴木教授(後ろ姿)と、回答する藤澤さん(一番左)

講義の最後には、鈴木教授から「スポーツ庁時代から大変興味を持っていたVitalityについて、その続編のお話を聞けて大変参考になりました!今日の素晴らしい講義を聞けた人はほんとにラッキー!ありがとうございました!」と感謝のお言葉をいただきました。

 

 

では、今回ゲストスピーカーとして招かれた、講師お二人に感想を伺いました!

講義を終えて(藤本さん&藤澤さんからのコメント)

  • 【藤本さん&藤澤さん】

    聴講して下さった学生の皆さんが、データサイエンスやヘルスケア領域、保険に興味を持って下さり、将来、一人でも多く、こうしたビジネスに関わって貰えるとよいなと思います。

  • 【藤本さん】

    なにはともあれ鈴木先生は、相変わらずカッコいい&洞察力・考察力が凄い(質問が深く、鋭い)&明るく爽やか&物腰が柔らかい&存在感が半端ない!で、こんな先生から学べる学生の皆さんが羨ましいと感じました!

 

 

藤本さん、藤澤さん、ありがとうございました!😄
大学教授の方が学生さんたちに向けて「住友生命Vitalityのすごさを知ってほしい」と熱く語っておられる姿、
印象的でした!
今回の講義を受けた学生さんが、Vitalityに興味を持ってくださると嬉しいですね!
ひょっとすると住友生命のデータサイエンティストとして活躍する日が来るかもしれないですね♪

 

 

💡藤澤さんからのワンポイント情報💡

講義では、住友生命における、こんなChatGPT活用事例の紹介があったそうです。
当社の皆さんにも役立つ情報を伺いましたのでご紹介します!

エクセルのマクロを使う人は必見!ワンポイントお得情報!!💡

速報の担当など、エクセルのマクロを使用する方はぜひ知っておいてください♪

↓ 講義資料からの抜粋 (支社での実際の事例です)

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