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「大阪スマートシニアライフ実証事業」への参画
~「フレイル予防1か月トライアル」を通じたシニア層のウェルビーイングへの貢献~

令和4年2月7日 大阪スマートシニアライフ実証事業キックオフセレモニー
「大阪・関西万博」のテーマをご存じですか? 2025年に開催予定の同万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマとなっており「健康と命」にスポットライトが当てられています。
大阪府は、万博へ向けて「スマートシティ戦略」を策定の上、住民目線でスマートシティを実現するための取組みを進めています。また、“大阪モデル”のスマートシティの実現に向けた官民連携の推進体制として設立された「スマートシティパートナーズフォーラム」には当社を含め、400を超える企業・団体が入会しています。
上記「スマートシティ戦略」の中心事業の1つとして、「大阪スマートシニアライフ事証事業」がスタートしています。本実証事業には、当社も参画していますのでご紹介します。
<大阪スマートシニアライフ実証事業>
ICTの活用を通じてシニア層のQOL向上を目指す取組みです。実証事業を行うために設立された「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」には、大阪府の他、当社を含め23社が参画しています。(2022.3月末現在)
実証事業では、大阪府の専用タブレットを通じて、参画企業の各種サービスを提供予定です。当社は、「フレイル予防1か月トライアル」と称して、Vitality単品型を提供します。
2月から、堺市・大阪狭山市・河内長野市にお住いの住民約1,000名を対象に実証事業がスタートしており、自治体の利用者向けの説明会を行っています。来年度以降、大阪市内を含めた府内の他のエリアへの展開も予定されています。
2022年2月7日に開催された「キックオフセレモニー」には、大阪府から吉村知事、当社からは永橋近畿北陸本部長、高崎自治体連携コーディネートオフィサーが参加しました。
<大阪府民のウェルビーイング向上に向けて>
当社は、2017年7月に大阪府との包括連携協定を締結し、「大阪・関西万博」の誘致に向けた機運醸成への協力をはじめとして、がん検診受診の啓発など多分野での連携を行ってきました。今後も、関係部門と連携の上、大阪府民の「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング」に貢献する取組みを進めていきます!
