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入社後初の集合研修~入社4年目の「初めまして」~

コロナによる制限も解消され、徐々に対面形式での研修も行われるようになってきましたが、今回は総合キャリア職入社4年目研修の様子をレポートします!
入社後の約3年間、一度も全体での対面形式の研修機会がないまま、北海道から沖縄まで全国の各拠点に散らばってしまった職員たち。
初めて同期の全員が一堂に東京本社に集いました!

(社長や役員へのプレゼンという危機的状況もあり、久しぶり(どころか初対面)の同期と団結力がいきなり深まるワーク。)

研修の主なテーマは、ウェルビーイングに貢献する「なくてはならない保険会社グループ」の実現に向け、当社の課題・それに対する解決策について考えることでした。

プレゼン後は役員から鋭い指摘や質問があったり、またお褒めの言葉もあったりと、何とも刺激的な2日間を過ごしました。

研修に参加した職員 に感想を聞いてみました!

 

■研修に参加した職員の声

植田隼輔さん(近畿北陸育成室) 初任配属:大分支社

■研修を通して印象に残ったこと

グループディスカッションを通して、改めて当社にはまだまだ課題があると感じました。これからの住友生命を担い、課題を解決できる人財となるために、チャレンジの精神を忘れず日々の業務に励みたいと思います。

■同期と会って感じたこと

今までは支社配属が大半であったため、同じような悩みを持つ人が多かったですが、異動を経て新たな悩みをもちながら日々頑張っている同期と直接話すことで、自分も負けられないと思いました。また当社は多くの人で成り立っているということを再認識し、住友生命で働けていることに誇りを感じました。「つながる・ひろげる・先へ行く」の言葉にもあるように、せっかくの集合研修で培った同期の絆を今後より強くし、切磋琢磨していきたいです!

■今後取り組みたいこと

研修を通して、「所属・職種・年齢問わずコミュニケーションを図ることが大事」と思ったので、今後はさらに積極的にコミュニケーションをとり信頼関係を築いていきます。自分が果たすべき役割を理解し、常に「自分事」と意識しながら目の前にある業務一つ一つに真摯に取り組んでいきたいと思います!

 大分の温泉なみにあたたかい方々に恵まれた職場  です。(いつもこの笑顔で仕事してますよ!)

伏木聖さん(代理店事務サービス企画室) 初任配属:釧路支社

■研修を通して印象に残ったこと

本社に異動となってから、自分事として考える意識が足りていなかったと気づかされ、深く反省しました。自分の業務だけでなく周囲の出来事に対しても、この課題は何か、自分だったらどうするか、と常に意識して、より多くのことを吸収していきたいと思いました。

■同期と会って感じたこと

同期と顔を合わせて色々な話ができたことは、今の自分を見つめ直す本当に良い刺激となりました。支社時代とは異なり業務内容はもちろん悩みも様々でしたが、各所で頑張っている同期の話を聞いて、自分も頑張ろうと奮い立たせられましたし、改めて横の繋がりを感じ、とても心強く感じました。

■今後取組みたいこと

常に自分なりの考えを持って業務に励みたいです。また、今後のキャリアプランや将来やりたいことを明確にするために、様々なことに関心を持って知識を増やしていきたいです。自己研鑽としては、まずは年度内のITパスポートの取得を目標にしています。また、自己啓発サポートを利用してスキルアップのための講座にも申込もうと思います。

釧路から大阪への異動、 転ばず安心して出社できる冬は久しぶりです。

伊藤誉将さん(業務勤労室) 初任配属:高知支社

■研修を通して印象に残ったこと

社長の、「君たちは若い。まだまだ可能性がある。知らないと馬鹿にされたとしても、もっと研究をして、一番影響力を持てる人になれ。」という言葉が一番印象に残りました。室で知らないことが多く自信を持てないことが多くありますが、トライしていく姿勢を改めて持とうと感じました。

■同期と会って感じたこと

コロナ禍での入社であるため、当時支社で同期がどれだけ頑張っているか不透明であることは悩みでした。今回直接会って支社の時の話や現在所属の本社部門での話ができ、それぞれが場所・業務内容は違えど、色々な悩みを抱えたり、一生懸命取り組んでいると感じることができました。

また支社での業務は支社単位で完結することが多い一方で、本社業務は、一つのことを変えると違う部署にも影響があるというようなことが、話の共有を通して実感できたのもとても良かったです。

■今後取り組みたいこと

分析力向上や知識の蓄積はもちろんですが、なぜなのか?という自問自答の癖をつけたいです。また、誰のためにやっているのかという自覚を持ち、職務に励みたいと改めて感じました。

   ちなみに本社へ来てから、一度もこの席で     仕事したことはないです!

1日目研修終了後の情報交換会の様子。「初対面の人がこんなにもいたなんて、」という同期の声が多く聞かれました。

最後に、上記の情報交換会にも顔を出してくださった、職員の入社前を知る方からコメントをいただきました!

中島さん(当時の大阪人事室長)

■研修当日の4年目職員を見て、感じられたことはありましたか?

 前任で関西の採用面接・内定と関ったのもあり、情報交換会で少し顔を見に行きましたが、立派になったなぁ~というのが一番の印象です!皆さんのこれまでを語るのに、新型コロナウイルス感染症で、混迷の影響を多く受けたと思います。今回の入社後初の集合研修は感無量かつある意味緊張もあったと思いますが、顔と名前が一致したこれからがさらに同期の繋がりの再出発ですね!

 

■今後どのような人(職員)になって欲しいか、伝えたいメッセージがあればお願いします!

 入社後、自身・周囲から感じたこと、伝えられたこと等は多数あるでしょう。しかし、難しく考えないでください。皆さんにはこれまで培ってきた経験があります。自分のフルモデルチェンジは難しくても、マイナーチェンジはできると思うので、それを重ねてみてください。「少しの変化が将来の大きな変化」になります。些細なことでも、変化への挑戦をする、し続ける人になってください!それが自身だけでなく、身近な周囲の方、ひいては会社を良くしていくことに必ず繋がると信じています。

(当時の思い出はつきないそうで、「研修当日、滲み出る空気から皆さんの成長が感じられ、本当に嬉しかった」とのこと。そういや内定時懇談会で髪の毛紫色の人とかいましたね、!)

総合キャリア職員のみなさん、中島さん、ありがとうございました。

入社してから全員の同期の顔を知ることなく、約3年間、全国各地でそれぞれが奮闘してきました。同期ならではの相談事や悩みを共有できる仲間がこんなにもいることを、遅ればせながらも認識できたのではないでしょうか。

また当社の課題とその解決策について、同期と共に本気で考えた2日間、今まで自身が抱いていた疑問点を共有することで、新たな解決の光が見えたかもしれません。

会社の未来を変えていくのは「まさに自分たちである」という新たな気持ちで、ここからがリスタートです!

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