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你好(ニーハオ)、住友生命(ジュウヨウシェンミン)!~PICC生命の来日研修②支社編~
こんにちは!社内報担当です。
町中華ラバーであるわたしから、前回は、海外パートナー企業である中国のPICC生命について、そして東京本社への来日研修の様子をお伝えしました。
今回は、支社との交流の様子をお届けします。
支社研修は、東京北支社のみなさんにご協力いただきました!
東京北支社では、PICC生命のみなさんが支部朝礼を見学され、支社では営業職員の方や所長、支社長との座談会を行ったようです。
杉本支社長インタビュー
ここからは、東京北支社を代表して、支社長に当日の様子についてお話を伺いました!
Q:PICC生命の職員の方との座談会では、どのようなお話をされましたか?
Vitalityについて、世間やお客さまからどのような反応があるかという質問が多かったです。また、総裁からは住友生命の稼働率や個能の高さについての質問もありました。
Q:印象的だったことはありますか?
PICC生命の方々が、私たちの業務を熱心に見聞きされていたのは印象的でした。写真も多く撮られており、同じ保険会社でも国が違うとさまざまなことが違うんだなと思いました。また、先方は当社との稼働率や個能、職員給与の経費管理の違いなどにも驚いておられました。最後(お帰りの際)は、非常にフレンドリーに接していただいたのはとても嬉しく思いました。
Q:今後どのような会社(支社)にしていきたいと感じられましたか?
PICC生命の方より、「アットホーム」、「団結力がある」、「みんながイキイキしている」、「主体的」といった言葉を頂戴することができました。引き続き全職員のウェルビーイングを高めるべく、皆で取り組んでいきたいと思っています。
また、PICC生命の方とのこうした交流はお互いに非常に意義があると感じました。親近感を持つようにもなりましたし、これからも両社の良好な関係が続くことを願っています。
杉本支社長、ありがとうございました!
最後に、今回の研修を担当してくださった国際業務部・北京駐在員事務所長の村上さんに研修を終えての感想をいただきました。
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今回の研修にあたって、苦労されたことはございましたでしょうか?
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研修中の講義や個別ミーティングに必要な通訳(中国語⇔日本語)の準備が結構大変なのですが…今回は国際業務部以外の所属で活躍されている中国出身の若手職員の方々に数多く手伝っていただくことができ、本当に助かりました!
食べ物や飲み物にも配慮が必要で、レストランでは生ものや氷入りの冷たい飲み物を避けるように依頼したり、研修ではマイボトル、マイ茶葉を持参の方も結構いらしたので、休憩時間中に給湯室へ案内したりと、結構バタバタでしたね。 -
研修後、PICC生命の方から研修の感想はございましたか?
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皆さん一様に、「住友生命のどの講師の方も説明が熱心かつ丁寧で、非常に勉強になった」と言われていました。また東京北支社で実際に当社職員・所長の方と中国語でコミュニケーションできたことや、支部朝礼の見学も貴重な機会だったようです。
あと、関心が高かったのは資産運用に関する研修です。というのも中国では経済成長の減速を背景とした市場金利の低下が進行中で、日本のバブル崩壊を経験した当社の対応や運用戦略に関心が集まりました。
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今後PICC生命の方とどのような関係を築いていかれたいですか?
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当社はPICC生命の株主という立場にありますが、同じアジアの生命保険会社として、お互いに学び・協力し合える良好な関係を続けて行きたいと思います。 中国のことわざに「路遥知馬力、日久見人心。“路(みち)遥かにして馬の力を知り、日を久しくして人の心を見る”〔意味〕長距離を走らせれば馬の力が分かり、長く付き合えばその人の心が分かる」というものがあります。
2005年からスタートしたPICC生命とのパートナーシップも今年で19年目を迎えました。これまでの関係を、これからのPICC生命と当社のウェルビーイングにつなげていきたいと思います。
村上さん、PICC生命についての知識から研修内容まで、たくさん教えていただきありがとうございました!
今回の研修レポートにより、遠い存在だと感じていた海外パートナーについて、少しだけ身近に感じることができました。これからも、中国だけでなくシンガポールやベトナムなど、他の海外企業と時間をかけて更にお互いを高め合う存在になっていくことに期待したいです。
住友生命が、海を飛び越え、日本以外の国にも知られるようになる世界、なんだかワクワクします!!
