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「もっと!プロジェクト」からその先へ~つながる、ひろげる、先へいく。~

東京本社が八重洲に移転してから1年超が経過しました。
その間、“所属を超えた職員のコミュニケーションをもっと!創っていくこと”を目的に、「もっと!プロジェクト」(通称「もっプロ」)が立ち上げられ、これまで、東京本社で様々なトライを行ってきました。

今日は、これまで「もっプロ」を引っ張ってきたファシリテーションチームのメンバーと一緒に、これまでの軌跡について振り返ります! 

 

(もっプロファシリテーションチームのみなさん。2023年度末にてチームは一旦解散😭)

「もっと!プロジェクト」の取組み

東京本社のグランドコンセプトである「つながる、ひろげる、先へいく。」のもと、もっと多くの方とつながり、可能性をひろげることを目指して「もっプロ」がスタートしました。

 

「何でも挑戦していいよ!」と上司の皆さんから後押しいただいたため、失敗を恐れずに、職員向けの勉強会や、社外との交流などを行ってきたそうです。
ここからは、これまでのもっプロの具体的な取組みについてご紹介します!

🥺半年前まで支社に勤務していた社内報担当が、イチオシの取組みにハートをつけてみました!あなたの所属でも明日から使えるティップスがあるかも!?

~具体的取組み~

☆さまざまな取組みの結果、以下のような効果も見られました☆

・コミュニケーション
移転前には課題であった所属外とのコミュニケーションを評価する声が多数。
・出社したいオフィス
アンケート結果でも「出社したいオフィスである」という評価が大きく増加。
・プレスやメディアへの露出・オフィス見学
「日経ニューオフィス推進賞」を受賞したり、(132社の応募。16社の入賞)
特集記事が日本経済新聞の紙面上で紹介されたりと、当社のプレゼンス向上・ブランド力向上に寄与。この結果、入賞によるオフィス見学希望者も増加。

では、ここからは、実際にもっぷろを率いた、ファシリテーションチームのメンバーからコメントをいただきます!

 

ファシリテーションチームのみなさまより

左から、山下さん・照沼さん・井上さん・田口さん

これはパワーバランス順の遠近法でしょうか?🙈

 

Q:3月までリーダーとなってご活躍いただき、ありがとうございました!
これまでの活動を通して、正直しんどかったこと、思うように進まなかったことなどはありますか?

井上さん
『何でも挑戦して!』という自由なスタートだったので、1つ1つの施策について、コンセプト(対象層や内容、狙う効果、告知方法等)を毎回詰めていくのが大変でもあり、楽しくもありましたね。

 

山下さん
はじめての取組みでもあり、職員の皆さまに受け入れられるのか、不安でした。
つながり、ひろげること(「コミュニケーションが増え、人脈・知見が増えること」)によって、その先にある「生産性向上」や「新しい価値創造」に繋げていくためにも、どうすればより多くの方にもっプロの施策に取り組んでいただけるのか、全員で何度も話し合い、頭を悩ませました。

 

照沼さん
正直な話で・・・『八重洲の文化祭実行委員長』のように思われることがしんどかったです!(笑)それはそれで取組みが浸透している!という嬉しい気持ちもあるのですが、本質的な、目指していることがどのようにしたら浸透するのかな~ということを考え続けた1年間でした。

 

田口さん
「もっプロまた何かやってるな~」で終わらせるのではなく、いかに関心を持ってもらうのという仕掛けを考え出すのが難しかったです。

Q:初めての取組み、私たちの知らないところで多くの苦労があったんですね…。そんな中でもやってよかった!と思った瞬間を聞かせてください!

井上さん照沼さん田口さん

たくさんの方が参加してくださって、どんどんひろがりができていって、「あの企画良かったよ」「次は何をするの?」「いつも楽しみにしているよ!」と声があがってきたことが本当にうれしかったです!

実際にみなさんが感じたこと(生の声)を聞くことが大事だなと感じました。

 

山下さん

ホームエリア懇親会やオープンオフィスデーなど、多くの方にご参加いただき、コミュニケーションとしてつながるだけでなく、職員のウェルビーイングの向上にもつながったイベントができたときですね。

Q:今後の意気込み、また自分の所属で広げていきたいことはありますか?

照沼さん

新しいことに挑戦することの難しさ・楽しさをたくさん学んだ一年間でした!!4月からマル販研修生となり八重洲からは離れていますが、「単なる移転に終わらせない」取組みの橋がけとなり、その息が途絶えないこと・住友生命ってどんどん新しいことに挑戦しているよね!と社内外から思われるような会社であり続けたいと、少し離れた三田(マル販研修所)から見守っています!(笑)

 

井上さん山下さん

移転後の1年だけで終わることなく、住友生命の風土として根付くことができるよう引き続き取り組んでいきたいです。特に2024年度は「社外との交流」や「東京本社所属以外への伝播」など、この輪を継続して全社へ『ひろげる』ことに重点を置いていきたいです。

 

田口さん

みなさんに「会社が変化しているな」と感じていただけるよう取り組んで行きたいです。これからも「東京本社所属以外への伝播」という目標をどのように達成していくか、みなさんの考えを取り入れながら進めていきたいです。

 

ファシリテーションチームのみなさん、ありがとうございました!

2024年度からは、「もっと!プロジェクト」の推進チームはなくなりますが、総務部、勤労部、人事部、ブランドコミュニケーション部が、「東京本社PDCA委員会」として引続き、所属を超えたコミュニケーション創出に向け、PDCAを回していきます。

また、次のステップとして全社に「ひろげる」取組みが始まります。東京本社で得られたコミュニケーション・コラボレーションのコツを、東京本社以外の所属の皆さんにも、もっと発信していく予定です。

東京本社での様々なトライで得られた知見を活かし、各組織で対話や交流を増やし、さらにウェルビーイングな組織に繋げていきましょう!

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