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金融庁との交流会を実施しました!

2月9日、金融庁の方々を東京本社にお迎えし、当社職員との交流会が行われました!
金融庁と保険会社は、保険業界の適切な運営のために密接に関わっていますが、なんだか金融庁って堅苦しいイメージが🙃どのような会になったのでしょうか?

本取組みを企画した調査室より、当日の模様を紹介してもらいます!

金融庁のみなさまと当社職員

  • 全力笑顔レポーター😸 調査室 的場さん

    ・開催のきっかけ
    本交流会は、金融庁の保険行政に携わる保険課、保険企画室、国際室の若手職員からなる組織から、職場見学と職員交流の依頼があったことがきっかけとなり開催されました。東京本社の掲げる「つながる、ひろげる、先へいく Challenge ∞ Change」のコンセプトにも合致した取組みとして企画・実施しました。

     

    ・目的
    先方の趣旨としては、「普段関わることのない部署との接点を持つことで、金融庁職員の見識を深める」、また、「若手職員に保険業界・保険行政について興味を持ってもらい、保険行政に長く携わる人材を増やしていきたい」といった内容でした。
    そのため、当社のことを幅広く知っていただけるよう、また、当社職員にも金融庁に対して興味を持っていただくことを目的に実施しました。

当日のプログラムをご紹介

当日は、当社見学、Vitalityや新規事業、人財共育等に関する当社の取組の紹介、また座談会などを実施しました。

【東京本社見学の様子】
オリエンテーションでは、もっプロメンバー(※)から東京本社移転の趣旨等について説明いただきました。

😀金融庁のみなさんは、珍しい形の会議室に驚かれていたり、20階に設置されたビーズクッションに飛び込む方までいらっしゃいました!

※現在は「東京本社PDCA委員会」として活動中です。

 

【当社の取組み紹介】
Vitality戦略部、新規ビジネス企画部、人財共育本部、次世代WGから当社の取組みについて紹介しました。

😀各回、時間を超過するほど多くの質問をいただきました!具体的には、監督当局ならではの視点での質問はもちろん、担当者の想いや苦労話といった、公式の場では聞けないようなことも話題に上がりました。

【座談会】
当社の様々な部署の方にご協力いただき、ざっくばらんに話ができる座談会を開催。興味のある部署の話をたくさん聞けるよう、4コマ設けてローテーションしました。

😀終始にぎやかな雰囲気で、話も弾んでいました!

【懇親会】
最後はカフェテリアにて会費制で懇親会を実施しました。座談会よりもさらに砕けた雰囲気で盛り上がり、皆さまお酒も進んでいらっしゃいました。

😀金融庁のみなさまにとって当社は、日ごろは堅い話しかできない相手でもあるので、ひとりの人間として交流ができたことを嬉しく思っていただけたようです!

金融庁参加者からの感想

後日、当社と金融庁それぞれにて実施したアンケートでは、全ての参加者から「満足」の評価をいただきました!また、金融庁参加者から以下のご感想も寄せられています↓

・普段メールや電話でのやり取りがほとんどで、今までお会いする機会がほとんどありませんでした…。今回の座談会を通じて、これまで見えていなかった保険会社の業務や考え方を知ることができ、視野が広がりました。
・人財育成の取組みについて講義形式で話を聞き、金融庁の取り組みと似たような目的があるものの、組織によって様々なアプローチがあることを知ることができました。
・普段やり取りをしている保険会社に訪問できたのも貴重な機会でしたし、特に直接関わりのない部署の方のお話も聞けて勉強になりました。
・座談会形式で対話できたことは貴重な経験でした。住友生命の皆さまがざっくばらんにお話ししてくださったのも嬉しかった!

最後に担当者の的場さんより、コメントいただきました!

  • 日ごろは保険会社を監督する立場である金融庁の方々と、このような形式ばらない交流ができたことは、業務においても色々な形で活きてくるものと思います。
    当社内からは、「もっと金融庁の取組みについても聞いてみたい」といった感想も複数いただいており、本交流会を通じ、金融庁に対して興味を持っていただけたようで、担当者として嬉しく感じております。
    今後、改めての交流の機会ができた際には、金融庁のことをもっと知れるようなプログラムも盛り込みたいと思います。今回ご協力いただいた皆さまの他にもお力添えをお願いすることになるかと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします!

的場さん、レポートありがとうございました!
普段は保険会社を監督する立場にある金融庁のみなさんですが、フラットな対話の場面を設けることでよりお互いの業務・人となりを知る機会になったんですね!
これからも他社との交流を通じて、相手を知るだけでなく、当社の取組内容がたくさんの方に広がる機会が増えるといいですね!

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