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「ユニバーサルマナー検定3級」の団体受講を開催しました
8/4(木)・5(金)に「ユニバーサルマナー検定3級」(オンライン)を開催しました。
「ユニバーサルマナー検定3級」は、高齢者や障がい者への基本的な向き合い方やお声がけ方法を学ぶ、導入のための講座です。
★POINT!★ 「検定」という名前ですが、3級については試験等はありません。
講師の経験談も交えながら「ユニバーサルマナー」について広く学び、チャットを利用した意見交換等も行いました。障がいに関する各種マークの意味、具体的なサポートのコツなど幅広く実用的な知識を身につけることができました。
両日程で過去最多!合計401名【支社307名、本社94名】が「ユニバーサルマナー検定3級」認定となりました。
「ユニバーサルマナー」とは、高齢者や障がい者をはじめとした多様な方々を思いやり、適切な理解のもと行動するマインドとアクションのことです。
今回受講された営業教育部(営業教育室) 窪田さんと、
以前本検定を受講された 河野 営業教育部長にお話をうかがいました。
窪田さん
Q:受講の感想を教えてください。
A:ユニバーサルマナー検定を受講して、改めて様々なことに気を配ることの大切さを感じました。講義の中で、「ほじょ犬マーク」や「耳マーク」、「オストメイトマーク」について解説がありましたが、恥ずかしながら今まで意識して見ていなかったため気付くことがありませんでした。受講後、意識して身の周りを見てみると身近なところにこれらのマークがたくさんありました。
今回学んだことを活かし、障がいのある方や高齢者の方に対して配慮できるような人になりたいと思います。
Q:ご自身のミッションで、本検定で学んだことが役立ちそうな場面はありますか?
A:今回学んだ内容はお客さま対応において大切な内容なので、このような教養も研修内容に取り入れていきたいと思います。
私の担当しているジャンプ・新鋭すみれい研修は、販売スキルや商品・事務知識などの4チャプターに分かれており、さまざまなスキルや知識が身についてほしいという想いを持ちながら毎月作成しています。
受講生以外の方もS-TUBEの「躍進チャレンジ」から視聴いただけますので、ぜひご覧ください!
河野 営業教育部長
1年半ほど前に受講しましたが、たとえば車いすに乗った方の視点や目に障がいのある方への対応等々、何となく「こうかな?」と思っていたことが明確に「こうした方がよいのだな」と分かるいい機会になりました。
メインは「ご高齢の方や障がいのある方への向き合い方やお声がけ方法を学ぶ」ということでしたが、根底には相手が誰であっても「相手の立場で考えて、自分にできることをすることが大切」という考え方があると思いました。「対話」と「行動」において大切な基本の考え方ですね。
お客さま対応にかかる知識だけでなく、考え方の部分でも学びのあるものだと思いますので、まだ受講されたことがない方は、ぜひ受講してみてください。
窪田さん、河野部長、ありがとうございました♪
