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PREVENT(プリベント)に聞いてみんと!職員インタビュー①#グループ会社のみなさん、教えてくださいっ!
みなさんは、昨年末に当社にグループインした「PREVENT社」について、ご存知でしょうか?(先日掲載の社内報の記事でも、新規ビジネス企画部の動画の中に登場していました、!)
でも実際どのような会社なのか、イメージがわかない方もおられるかもしれません…。実はオフィスが名古屋にあるんですよ。
そこで、PREVENT社がどのような会社なのかを聞いてみんといかんわ!(名古屋弁?!がつい出てしまいました)ということで、実際に勤務されている職員の方へのインタビューを実施し、連載します!
今回は、(いきなり役員登場なのですが)取締役の亀山さんにもご登場いただきます!😳
まずは、インタビューの前に、PREVENT社の会社概要や事業内容について見てみましょう!
「株式会社PREVENT」ってどんな会社??
設 立: 2016年7月
代 表 者: 代表取締役社長 萩原 悠太 (創業者)
本 社 所 在 地: 愛知県名古屋市
従業員数:89名(うち、看護師等の医療専門職48名)
受賞歴:2018年経済産業省主催ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト優秀賞
2021年「J-Startup CENTRAL」優れたスタートアップ20社 など
具体的には、以下の事業を中心に展開しています!
〇医療データ解析事業(Myscope(マイスコープ))
〇重症化予防⽀援事業(Mystar(マイスター))
住友生命×PREVENT
職員インタビュー
では実際にPREVENTで働かれている方にお話を聞いてみましょう!
本日はいきなりですが、取締役の方にご登場いただきます!
<亀山さんプロフィール>
取締役 事業推進本部長。
2019年2月 PREVENT社に入社され、現在はMyscopeやMystarの事業責任者であり、KPI改善や執行全般を担当。
入社前は製薬会社のMRを10年ほどご経験されていたそうです!
Q:お忙しいところありがとうございます。(取締役の方と聞いて、ものすごくお若い方で驚いています😮)今PREVENT社のサービスは、約150の健康保険組合に導入されているそうですが、初めはどのようにアプローチされたんでしょうか?
A: アプローチ先の健康保険組合は全国で1400ほどあり、従業員数で言うと約3000万人が所属されています。当社のサービスは健康保険組合の医療費削減、つまり財政改善に寄与することから、健康保険組合に受け入れていただき、健康保険組合の1割以上のシェアを獲得するところまで事業が拡大してきました。
Q:今、ご苦労されていることってどんなことなんでしょうか?
A:今も当社のサービスに対して、良さは分かってもらっていても「必要だけど今じゃない…」というお客さんに対し、どのようにアプローチするのかは難しい課題ですね。もっと発信力を高めて、重症化予防事業の重要性を広めていく必要があると感じています🤔
Q:PREVENTの強みってどんなところですか?
A: 重症化予防の事業を提供している会社の中で、「循環器領域」に特化していることです。大学や日赤病院との共同研究も行っていて、その研究成果を学会で発表したり、医学系専門誌に論文を投稿していることもあり、お客さまからは「循環器領域の重症化予防ならPREVENTだよね」と認知いただいているかなと思っています。
それからMystar事業により蓄積しているデータの面でも、例えば、6か月のプログラム期間中にチャット相談をした回数やその内容を、分析できる形で保持しているなど、ユニークで貴重なデータを保有していて、こういったデータとそれらを分析できる技術は他の会社には負けない部分かと思います😊
Q:今まで導入されてきた企業さまからは、どんな声がありますか?
A: 「もっと早くこのサービスに会いたかった」「健康管理の考え方が変わった」「このプログラムなら続けていけそうです」とか、「親身になってくれてありがとうございます」といったコメントをいただけるのは、とてもやりがいを感じます😊
本人が実感できる「変化」を生み出せるのが当社のプログラムの強みだと思っているので、このプログラムで「確実に守れる命」があるんだなと思いますね!必要とされる方に届けていかないといけないなと後押しされると同時に、お客さま一人ひとりに寄り添った個別化支援がとても重要であることに日々気づかされます。
Q:PREVENT社で、大切にされている価値やモットーはありますか?
A:当社は「一病息災の健康支援モデルを社会に」を会社のMissionにしています。住友生命で展開しているWaaSと同じ考えだと思いますが、病気=悲観的なことではなくて、病気があっても幸せに生きられる社会を実現することが私たちの役目だと思っています!
Q:これからPREVENT社と住友生命でどういうシナジーが生まれていくと考えておられますか?
A:タッグを組んで両社が同じ方向に進むことができるので、エネルギーが何倍にもなるのでは、と期待しています。住友生命さんと一緒になって、社会に与えるインパクトをもっと強く打ちだしていきたいです。「一病息災の健康支援モデルを社会に実装する」ため、「創る」と「広める」の両輪で、歩みを進めていきたいです!
亀山さん、お忙しいところありがとうございました!
次回は、栄養管理士や医学療法士の職員の方、そして住友生命から出向している職員からも話を伺います!
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