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PREVENTに聞いてみんと!職員インタビュー②#グループ会社のみなさん、教えてくださいっ!
連載で実施している、PREVENTへのインタビュー企画。
前回は取締役の亀山さんにご登場いただきましたが、今回は4名の社員の方にお話を聞きました! 専門的な資格を持ち、PREVENT社にジョインされたお二人と、住友生命出向者のお二人です! 😊
西脇さん
<プロフィール>
医療サービス部長。医療サービス部には、Mystarプログラムにおいてユーザー(Mystar参加者)との面談を担当する医療専門職が在籍しており、その指導品質の管理や品質向上に向けた従業員教育の責任者。また、MystarアプリのUI/UXの改善や新機能の開発にも携わっておられます。
入社前は管理栄養士として、国立病院で救急搬送される方やがん・肝臓や胃・大腸などの病気をお持ちの方の栄養管理をされていたそうです!
Q:PREVENTにご入社された経緯と、入社後の印象をお聞かせください!
A:病院で管理栄養士として働いていた時、知り合いの紹介でPREVENT社を知りました。当時、別の世界にもチャレンジしてみたいと思っていたので、面白そう!😆という興味本位で入社しました。実際に働いてみて、病院で働いていた時には出会えなかった「病気を未然に防げる層」の方と接することができ、似ているようで新しい仕事に日々面白さを感じています。
Q:部下の方に電話応対等の指導されることもあるかと思うのですが、普段どのような声掛けをされていますでしょうか?
A:Mystarは、遠隔でユーザーさま(Mystar参加者)をサポートするサービスなので、対面でない分、ユーザーさまの存在を近くに感じにくいという難しさがあります。なので、「電話や画面のその先に「人」がいる、「人生」があることを忘れないように」と、常に伝えています。
Q:ユーザーさまと接する中で、やりがいを感じる瞬間は?
A:ユーザーさまの行動の変化が、数値として結果が表れる瞬間はとても嬉しいです。また、ユーザーさまから「1年後のわたしを見ていてね!😉」とご本人の意思で自ら次の健康に繋げていく声を聞けた時は、とてもやりがいを感じます。
Q:住友生命とタッグを組むことで、今後どんな可能性が生まれると感じていますか?
A:当社のMystarは6か月間のプログラムなのですが、ユーザーさまから「期間を延長したい!」「継続プランはないの?」といったお話をいただきます。今後はMystarによって健康意識が高まり生活習慣が改善された方が、Vitalityのような楽しみながら健康的な生活を自然に長期間キープできる仕組みへとつなげることができたら良いなと思っています😊
Q:今後の抱負をお聞かせください!
A:医療サービス部は、日々ユーザーさまと電話面談を行っているということもあり、ユーザーさまからの温かい声や厳しい声を受け取っています。Mystarをもっと良いサービスに育てていくためにユーザーさまの声を活かして改善したいことがまだまだ沢山あります。また、医療サービス部のスタッフが担当のユーザーさまとのコミュニケーションを「心から楽しんで、ユーザーさまの変化を一緒に喜べる」環境を作りたいと思っています。
そして、重症化予防の可能性をもっと社会に広め、新しい重症化予防や健康の形を提供することで常識を覆すことができたらかっこいいな、と思っています!
三木さん
Q:PREVENT社に入社されたきっかけは?
A:以前は病院で理学療法士として患者さんと関わりながら、腰痛等の研究を続けていました。当時から研究結果を世に出すことの面白さは感じていたのですが、ある日PREVENTの社長の萩原さんに出会って、「研究と事業の掛け算」の可能性や、研究だけでなく社会に実証できることの影響力に魅力を感じ、入社を決めました。
Q:研究結果を論文として発表された時は、社外からどのような反応がありますか?
A:論文は専門職向けなので、学会やSNSなどで感想をいただきます。PREVENT社はエビデンスに基づくことを大切にしている会社なので、公表した論文により、「Mystarは科学的に効果のあるサービスである」と、より伝わるのはとても嬉しいことです。
一方、論文の内容は一般の方々まで届かないことも多いです。分かりやすく研究の結果を解説したり、プレスリリースを公表したりしていますが、「いかに世に広めるのか」が今後の課題だと思っています🤔
Q:社内はどんな雰囲気ですか?
A: Slackという社内アプリを使って活発なやり取りをしていて、フルリモート勤務を感じさせない雰囲気です🤗また、それぞれの業種の専門性が強く、新規ビジネス部は特に新しいことに挑戦する部署なので、個人の専門性が強く出ている印象です。
Q:やりがいを感じる瞬間は?
A:研究活動の結果を世に発表するときは、自分の研究が他の誰かのためになっていることに誇りを感じます。それは次の事業のヒントかもしれないですし、誰かの健康に寄与するかもしれないですし。事業という点では、今まさに住友生命さんと一緒に、両社が持っているビッグデータ、データ解析等の知見を活用して日本人の健康やヘルスケアサービス等に関する共同研究プロジェクトを進めているところです!🫡Vitality等のお客さま向けサービスの拡充や、WaaS(Well-Being as a Service)の実現に貢献していきたいと考えています。研究はまさに「飛び道具」になりうるので、ありとあらゆるテーマに携わっていきたいです。
Q:今後、住友生命との未来についてどのようにお考えでしょうか?
A:PREVENT社は、病気のある方向けに重症化予防サービスを提供していますが、Vitalityはそれよりも健康な方の一次予防を対象にしていますよね。なので、お互い今まで積み重ねてきた知見を共有しながら、幅広い分野で新しい価値を創造していくことを期待しています!😌その取り組みが、住友生命グループVision2030で掲げている、「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」の実現につながっていくのだと思っています。
芝山さん・榎さん(住友生命出向者)
ここからは、住友生命出向者の、新規ビジネス企画部の芝山さん、榎さんに伺いました!お二人はPREVENT社への公募にチャレンジされ、2024年4月からPREVENT社にて勤務されています。(期間は1年間)
Q:PREVENTの公募に手を挙げられた理由を教えてください!
芝山さん:今まで支部長などを経験し、病気になったお客さまを何人も見てきて、PREVENT社の「一病息災」のフレーズにすごく心が動かされました。また、HPで事業内容を見て、ターゲット層が「健康な人」である生命保険とは真逆の業界なので、経験の幅を広げることができると思い、応募しました😊
榎さん:11年間すみれい事業部で営業や育成の仕事に携わり、様々なお客さまに出会いました。お役立て出来ることも多くある一方、保険に入ることができない方や、Vitalityに加入するもブルーステータスが続く方など、お客さまのお役に立てないもどかしさを感じることも多々ありました。そんな時にPREVENTの事業内容を知り、お客さまのお役に立てる幅を広げるヒントになるのでは🤔と思ったのがきっかけです。
Q:今までとは全く異なる業務を担当されていると思いますが、今どのようなことをされていますか?
芝山さん:PREVENTは、健保組合向けにビジネスを展開している会社ですが、今、既存の枠を超えて、民間企業などの新しいチャネルにサービスを広げようとしています。今わたしは、その企業向けのサービス企画や開発に携わっています!
企業の社長や従業員に良いサービスだと思ってもらい「一病息災」の健康支援モデルを更に社会に広げていけるように日々奮闘しております。
榎さん:全国の健康保険組合へ新規営業をしています。電話でアポを取ったり、法人部のお力もお借りしたりして、多くの組合の方々に話を聞いていただいています。組合によって保険事業のフェーズも様々で、重症化予防に対するニーズを引き出すことは難しいですが、タイミングも大事なので定期的にアプローチを続けて関係性を構築したいです。
Q:PREVENTにはどんな職員の方が多いですか?また、住友生命との共通点・違いを感じる場面はありますか?
芝山さん:専門性や知識レベルがとても高い方ばかりなので、分からないことは何でも教えてくれます。また、PREVENTで働いてきて、仕事に対するスピード感は驚いたことの一つですね😌特にPDCAを回すスピードの速さと、良いアイデアに対するプロジェクトの立ち上がりスピードの速さには驚きました。
榎さん:向上心に溢れていて、視野広く仕事に取り組まれている方ばかりです。また、「Slack」というビジネス用のメッセージングアプリを活用し、社員間のコミュニケーションがとてもオープンな印象です。一方、常に論理的な視点が求められるので、根拠ある知識が必要で難しいなと思うことも多くあります。住友生命との共通点としては、「お客さま(ユーザー)ファースト」であることですね🥰
ご登場いただいた4名のみなさん、ありがとうございました!
インタビュアーの私も、PREVENT社で働かれている方の仕事内容や、人柄について初めて知ることができ、なんだか勝手ながら親近感が…!
これからも、同じ住友生命グループの仲間として、お互いの会社の強みを活かしながらさらに高め合っていく。大きなパワーとシナジーを感じました!!
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