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南アフリカ出張記!~Vitalityに関するプレゼン大会で住友生命が3位入賞!~

こんにちは!社内報担当です。
先日のブランドライブでは、「Vitalityの知られざる開発秘話」についてご紹介しました!南アフリカにあるディスカバリー社との契約に至るまでの経緯や、海を越えてのやり取り等、初めて知ることもあったかもしれません。

そんなVitalityの総本山とも言うべきディスカバリー社が毎年開催しているアクチュアリープレゼン大会(Discovery Actuarial Conference)に、住友生命主計部チーム(勝野さん、徳山さん、元村さん、ディスカバリー社マリケさん)が出席したようです!しかも、なんと入賞されたようで…!?

さっそく紹介したいですが、そもそも、南アフリカってどんなところなのかも気になりますよね…まずは現地の様子について、主計部チームのみなさんに聞いてみました!

 

南アフリカってどんな国?

面積:約122万km2(日本の約3.2倍)
人口:約6000万人(日本の約半分)
民族構成:アフリカ先住民族 80%、ヨーロッパ系 8%
国民的スポーツ:ラグビー(参考:映画「インビクタス 負けざる者たち」)

 

~現地の様子~

空港から会場に向かう際に撮影した村の風景

ディスカバリー本社。9階建ての巨大ビル!

  • 勝野さん

    南アフリカは、殆どの場所で標高1200m以上なので、現地のparkrunに参加した際、たった1キロ地点で頭痛になりました!😅また、写真から見て取れるとおり、経済格差が大きい国です。この南アフリカで、Vitalityが生まれ、全世界に広がっています!

ディスカバリー社には住友生命のVitality会員100万名突破を祝う桜が!

食料品は品目によりVitalityの割引の有無があったようです!例えば、乳製品は無脂肪のみがVitalityの割引対象で、契約者の行動を変えようとする仕組みとなっています。

アクチュアリープレゼン大会(Discovery Actuarial Conference)とは?

ではここからは、本題のプレゼン大会について、ご紹介します!
そもそも、「アクチュアリー」とは、保険会社における計算・分析のプロフェッショナルのことで、保険料計算、決算、リスク管理等に携わっています。
そのアクチュアリーによるプレゼン大会ってなんだかとっても難しそうですが…主計部チームの勝野さんにイベントの詳細を聞いてみました!

 

Q:アクチュアリープレゼン大会ってどんなイベントなんですか?

  • ディスカバリー社が毎年行っている、当社の新規事業創出プログラム「イノチャレ+」のようなイベントです!ディスカバリー社はVitalityというイノベーティブな商品で差別化を図っていますが、それを日々進化させています。様々なデータの分析結果に基づいて、もしくはAI技術を活用することにより、会社を良くする提案をする場になっています。(ただし、当社のイノチャレ+と比べて、実現可能性が詰められていない発表も…。)

発表内容

プレゼン大会は、世界各国のVitalityを販売している保険会社から計34チームが応募。
予選を通過した計18チームがプレゼンを行い、なんと当社主計部チームは「日本における習慣指数の力」というテーマで見事3位に入賞されました!!🤩(習慣指数とは、運動習慣の良し悪しの状況を示す指標です)

左からチームメンバーのマリケさん、バリーCEO、勝野さん、徳山さん

授賞後の記念撮影!

当社の発表内容を少しだけご紹介します!

~発表の内容~

①歩数別の死亡率の状況(歩数が多い人ほど死亡率が低い)

②地域別、季節別の運動ポイントの状況(「スポーツの秋」と言いますが、春も同じくらい運動ポイントが高い)

③情報システム部データ分析チームで利活用を検討している習慣指数(当社のVitality会員はディスカバリーよりも良い

 運動習慣を持つメンバーが63%も多い)

④日本で心拍による運動ポイント取得(現在は殆ど取得なし)を増やすための施策

⑤習慣指数を引受審査に使うというアイデア

(①の概要、右上の図は歩数が多い人ほど死亡率が低いというデータです)

登壇のご感想

それでは、当日登壇されたみなさんに感想を伺います!

〇勝野さん

入賞は、オールスミセイの力で勝ち取りました!特に、習慣指数の検討を進めていた情報システム部データ分析チームの他、Vitality戦略部、契約審査部の方々から多くの分析結果や情報を頂戴しました。皆さま、本当にありがとうございました!

もちろん、発表も頑張りました!英語の原稿を100回は読みました(正直言って飽きました!)
入賞後、ディスカバリー社トップのゴア氏から高田社長あてお祝いメールが…!私もディスカバリー社の方々との距離が非常に近くなりましたが、我々の発表が両社の関係をさらに強固にすることに寄与していたら嬉しいです。

 

〇徳山さん

初めての英語でプレゼン発表、かつ参加者約600名といった大規模なプレゼン大会で緊張しました。参加者には真摯に我々の発表を聞いていただき、結果として3位入賞することができて、非常に良い経験となりました。

ディスカバリー社のプレゼン大会は若手の参加者が多く、質疑応答も数多くなされ、会場の熱気や盛り上がりも凄かったのが印象的でした。また、チームメンバーのディスカバリー社マリケさんは普段の業務でも関わる方ですが、いつもオンライン会議でしたので、現地へ行って直接対面で話すことで、ひととなりを知ることができたのも良かったです!

~受賞後の様子~

↑入賞後は、多くの方から「Well done(よくやった)!🥳」、「Congratulations(おめでとう)!🥳」の声掛けが。
複数の方から感想や質問も貰ったそうです!

→現地のVitality Run(Park Run)にも参加された勝野さん。
ショウン副CEOと勝野さんで2ショット!
(当日が誕生日だった勝野さん、タスキはまさかのご自身で持参🤣)

主計部チームのみなさん、ありがとうございました!
そして部門を超えたチームワークで見事入賞、おめでとうございます!

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