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スミセイアフタースクールプロジェクト運営本部のオフィスに潜入!
みなさんこんにちは!
スミセイアフタースクールプロジェクトを担当しているソーシャルコミュニケーション室の新谷です。
先日は、「スミセイアフタースクールプロジェクト(※)」について、三重県四日市市で実施したプログラムの様子をご紹介しました!
全国で好評いただいている本プロジェクト、実は、「放課後NPOアフタースクール」さんに運営をお願いしています。ところで、毎回様々なプログラムを用意してくれるNPOさんって、一体どんなところなんでしょうか。
今回は、社内を飛び出して→スミセイアフタースクールプロジェクトを運営している「放課後NPOアフタースクール」にお邪魔してきました😊🎤
(※全国の放課後がより楽しくより成長できる場所となるよう、放課後児童クラブ等の団体さまに子供向けの特別なプログラムや大人向けの「ほうかご勉強会」を無償でお届けしています!)
■「放課後NPOアフタースクール」とは?
そもそも放課後NPOアフタースクールさんと住友生命はどのような関わりがあるのでしょうか?🤔
「スミセイアフタースクールプロジェクト」は、当社と放課後NPOアフタースクールさんの想いが重なり協業がスタートしました↓
そこで、2014年からスタートした協業は、今年で11年目を迎え、全国各地で開催されています!
■「放課後NPOアフタースクール」のオフィスに潜入!
早速、放課後NPOアフタースクールの職場に突撃です!
<入口に入ると靴が?!放課後NPOアフタースクールの職場は靴を脱いで過ごすスタイルだそうです😮>
職場で靴を脱ぐのは、職員がリラックスして過ごせるように、また子どもたちがきても過ごしやすいようにという意図があるそうです!
アットホームな雰囲気が写真からでも伝わってくる素敵な職場ですね💐
ちなみに、代表の平岩さんも、職員のみなさんのすぐ近くでお仕事されているそう😮‼️ (見ているこちらが緊張してしまいます🙏💦)
<代表の平岩さん(写真左:右から2番目)とフリーアドレスである職場(写真右)の様子>
■「放課後NPOアフタースクール」担当者にインタビュー!
今回はスミセイアフタースクールプロジェクトでお世話になっている阪田さんにインタビューさせていただきました✨
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ソーシャルデザインチーム プロジェクトマネジャー 阪田 裕里子さん <プロフィール>
2022年5月放課後NPOアフタースクールに入職。 それまではWEB制作会社やスタートアップ企業に勤務。 子育てをする中で、子どもたちの豊かな体験をつくるための活動に 関わりたいと思ったことがきっかけで放課後NPOアフタースクールへの 転職を決断。
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いつもお世話になっております!
今日は放課後NPOアフタースクールについて色々と教えてください!
早速ですが、放課後NPOアフタースクールではどのようなお取組みをされているんですか? -
はい!放課後NPOアフタースクールは、「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」することを目指し、学校施設を活用した小学生の放課後の居場所としてアフタースクールを運営しています。そこで得た知見・ノウハウを生かし、企業や自治体と連携した全国の放課後の居場所支援、体験機会創出に取り組んでいます。最近では放課後の価値の発信や実態調査を通じた啓発活動にも力を入れていて、社会全体で子どもたちのためのより豊かな放課後の実現を目指しています✨
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全国の小学生のために色々な活動をされているんですね😮✏️
今では300社以上の企業と協業されているソーシャルデザイン事業では住友生命が10年ともっとも長く続いているんですよね❣️ -
そうなんです!御社との「スミセイアフタースクールプロジェクト」では長いご支援のおかげで、全国の放課後の居場所にスペシャルな体験を届け続けております。
2023年には御社の東京本社でスミセイアフタースクールプロジェクト10周年イベントも実施させていただき感謝しています😊(イベントの様子はこちら) -
先ほど教えていただいた放課後の居場所支援とは具体的にどんなことを実施しているんですか?
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放課後の居場所支援では子どもたち主体の活動ができる放課後の環境整備など、行政とも連携してサポートしています‼️
また、放課後の人材育成のため、職員研修の機会が少ない運営実務者に向け、実践に役立つ研修や好事例共有の場を設けています✍️
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子どもたちだけでなく、放課後に携わる職員のサポートにも取り組まれているんですね🏫
「放課後」という言葉の奥深さを感じました。
放課後に携わる職員にとっても放課後NPOアフタースクールのような活動は大変心強いですね!
それでは、啓発活動はどのような活動をされているのでしょうか? -
啓発活動では自治体向けのイベントや情報誌を通じて、放課後の取り組み事例や国の方針等の情報共有や、政府への政策提言の動きも始めております。また、みなさんに身近なところでいうと、子育て世帯の方をはじめ社会全体に向けても子どものウェルビーイングや放課後の可能性、課題などをテーマに、イベントやnote記事を通じて、情報発信をしていますので、ぜひチェックしてみてください😊
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最新の啓発活動や広報活動はなにかありますか?
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現在、啓発活動の一環で、当事者である子どもたちの声を聴いて放課後をよりよくしていくために、放課後オバケのアイデアを子どもから募集するという子ども視点で「子どもの願いや想い」を聴くことにチャレンジしています! 子どもの声を引き出すってとても難しいことなので、私たちなりに工夫をしてみたんです👻💕
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放課後オバケ👻…、どんなアイデアが出てくるのかなんだかわくわくしますね!
そして、選ばれた放課後オバケは絵本作家さんがキャラクター化してくれるんですね👏 -
そうなんです!
「かおノート」などで人気のtupera tuperaさんがキャラクター化してくれます。オバケは放課後NPOの広報担当として活躍していただく予定なのでぜひ多くのお子さんに応募いただきたいと思っています‼️✍️
応募締め切りが、2024年11月24日(日)となっているのでご家族やご友人、お客さまなどにぜひご参加のお声掛けをお願いします🥰 -
お子さんのアイデアが元に制作されたキャラクター、一生の宝物になりますね🎁
職員のみなさん!ぜひお子さまと一緒にご参加してみてください🤗
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放課後オバケの募集から、子どもたちの中にある願いが見えてくるといいなと思っています。
たくさんのご応募お待ちしています👻🎊
阪田さんありがとうございました!
お話しの端々から、子どもたちの放課後をよりよくしたい!という熱い想いもたくさん伝わってきました🥺
放課後NPOアフタースクールには想いを持った方が多くいます!
そんな団体を会社として支援できるのは本当にうれしいことですね👏
スミセイアフタースクールプロジェクトも引き続き実施してまいります⭐
プログラムレポートなども取り上げていきたいと思いますので、お楽しみに!
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