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CSS職員インタビュー!①#グループ会社のみなさん、教えてくださいっ!
こんにちは!社内報担当です。
今年も残すところあと1か月となりました。(年初には今年の目標を立てて、「腹筋割るぞォ!(無謀)」なんて言っていた私ですが、全く間に合っていません。)
みなさんの所属の中でも、今年から新しい取組みが始まったり、その一方、これまでの取組みが収束したりと、変化があったかもしれません。
支社では、今年の9月、スパットくんが完全収束しましたよね・・・。(しみじみ)
そして新たな決済手段の一つである「TREE PAYMENT」の利用範囲が拡大しました。
今日は、その「TREE PAYMENT」を展開する、CSS社に関するインタビューです!
「TREE PAYMENTは知っているけど、CSS社がどんなところかあまり知らないな・・・」という方もおられるかもしれません。
そこで、実際にCSS社に勤務されている職員の方へインタビューをしましたので、連載します!
第1回目にご登場いただくのは、(取締役!)決済サービス部長の石田さんです。
まずは、インタビューの前に、CSS社の会社概要や事業内容について見てみましょう!😊
CSSってどんな会社?
<会社概要>
株式会社 シーエスエス(略称CSS)
設立:1976年2月
所在地:大阪本社・・・大阪市中央区備後町
東京本社・・・東京都中央区日本橋小伝馬町
(公式HP(https://www.css-osaka.com/))
<事業内容>
株式会社CSSは、住友生命100%出資の子会社で、口座振替を主力サービスとした「収納代行」を行っています。そのサービスは、スポーツクラブや幼稚園、駐車場使用に至るまで、幅広い業界・業種の企業に展開しています。
<主なサービス内容>
●口座振替受付サービス
口座振替依頼書(紙)の他、便利なインターネットまたはペイジー(キャッシュカード)の3種類で口座振替の受付が可能です。
CSSの取組み
CSSでは、以下のサービスへの協賛、実施をしています!
<協賛施策:イマチャレ> 部活動改革に特化した課題解決プラットフォーム「イマチャレ」 | EDUSHIP
<外部サービス:LetterMe> 【LetterMe(レターミー)】未来の自分への手紙で自分フルネスに/無料体験会開催中
職員インタビュー
では実際に働かれている方にお話を聞いてみましょう!
本日は、取締役の方にご登場いただきます!
Q:まず、石田さんは、どのような業務を担当されているのか教えてください。
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私が担当している決済サービス部では、口座振替の毎月の運用や、新契約・既契約の保全等を行っています。私はそれらの統括に加え、新サービスの開発や業務改善、DXのプロジェクトの運用や、社内共育の体系作り等を担っています。
Q:CSSには、どのような職員の方が多いのでしょうか。
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当社は、出向者とプロパーの割合が4:6でプロパー職員の方が少し多めです。ルーティン業務と開発業務を分けずに、全員が複数のプロジェクトに関わり積極的に取組んでいます。
働き方もフルリモートワークや時短勤務など多様ですし協力会社の方も多く、多彩な人々が働いています。
また、プロパー幹部職の採用も始めており、多様なキャリアを持つ人財を迎えさらにパワーアップが進んでいます。
Q:今、会社としてはどのようなことに力を入れておられますか。
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お客さまに向けては、口座振替の価値を高めていくことと、新たな決済手段を提供していくことが必要だと思っています。 一方、社内に向けては、これまで当社が築いてきた50年のナレッジの継承や新しい時代を切り開くための人財育成に力を入れ、グループ子会社としてのウェルビーイング向上を目指しています。
Q:人財の教育も担当されているとのことですが、苦労されていることはありますか。
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現在当社は経験の浅いプロパー社員が多いことや、出向者は在籍年数が短いため業務に必要な知識を漏れなくタイムリーにインプットする必要があり、メニューの体系的な管理が出来ていなかったところを整える必要があると考えています。
また、口座振替だけでなく時流の変化に順応できるチャレンジマインドや学ぶ意識を高める事が社員に必要だと感じています。
Q:これまでは口座振替サービス中心だったとのことですが、なぜTREE PAYMENTを開発することになったのでしょうか。
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口座振替1本での経営はリスクがあると考えています。というのも、口座振替は、金融機関への手数料を必ず支払う仕組みになっているので、手数料が値上がりしていくと、業績に大きく影響します。また多様な決済手段が出現するなかでお客さまから口座振替が選ばれなくなる可能性もあります。そこで、新しいサービスとして「TREE PAYMENTつど払い」を開発することとなりました。
Q:実際に導入された企業からは、どういった声が聞かれていますか。
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導入企業からは、「多様な決済方法を準備したいが各企業と契約していくのはとても手間がかかることなので、TREE PAYMENTと契約さえすれば、その先の決済が一気に導入できるのはとても助かる」と、評価をいただいています。
Q:職員のウェルビーイングを高めるために取り組まれていること はありますか。
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社員自身の取組としてはLetterMeメソッドによるセルフケアを2年継続しておりますし
自律度向上のための教育環境の整備も行っています。
TTP(タレントトレーニングプロジェクト)という取組みでは、
職員のみなさんが何に困っているのか、どうなりたいのかをヒアリングし、何を提供していくのかをプロジェクト形式で考えました。そこから生まれたアイデアを、実際に研修や育成に活かしています。
また、昨年ブルーローズ賞を受賞しまして(社内報記事はこちら)、そこで出会った社外の女性リーダーと交流を行っています。参加しているサクヤヒメSDGs研究会では、Letter Meや、tomowork(シンガポールから登壇いただきました)についても勉強会テーマとして発表しましたし、来年の関西万博にも参加予定です。定例会はCSS社員の研修と位置づけ希望者が参加しています。
個人的には、グループ会社内でも、横のつながり(女性リーダーのネットワーク等) があれば良いのではないかな、と思いますね。
Q:最後に、変化の激しいキャッシュレス業界において、今後CSSではどのような価値を高めていくことが必要だと考えておられますか。
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50年口座振替を磨いてきた会社ですので、今後も口座振替の付加価値を高めていきます。高い品質を維持しつつ、サービスのバリエーションをさらに豊かにしていく必要があると思っています。
当社がサービスを提供するうえで、「住友生命グループ」という信頼はとても大きいです。
これからも決済を通じて住友生命と世の中に貢献していくことが大事だと思っています。
石田さん、お忙しいところありがとうございました!✨
次回は、保全グループの職員の方、そして住友生命からの出向職員にも話を伺います!
