ニュース&トピックス
まだまだ続くよ、SDGsアクション!
SDGsアクションのテーマは、皆さんになじみがある、「3R(スリーアール)~リデュース・リユース・リサイクル~」でしたが、その後も皆さん取り組まれていますか?🤔
期間を超えて取り組みやすいものが多かったと思いますので、引き続き取り組んでいきましょう!
また実施アンケートの結果、主な取組みベスト10は以下のとおりになりました!
気軽に取り組める、社内でも推進している「エコバッグ、マイボトルの使用」が昨年度に続き最多でした!
2位の「ごみの分別を徹底」はSDGsセミナー、お笑い芸人の滝沢秀一さんの影響が大きいのかもしれませんね。
🚮SDGsセミナー 「マシンガンズ滝沢さんと考えるゴミ問題」
https://newsletter.sumitomolife.co.jp/news-and-topics/79942/
また住友生命のみならず、国内子会社の方々からも昨年に続き、多く回答いただきました!
住友生命グループ一丸となって取り組むことができ、SDGsアクション運営チームとしても嬉しく思います。
ありがとうございます!😊
さてそんな多く回答いただいた中で、SDGsアクションに積極的に取り組まれたという、
住友生命グループのスミセイ情報システム株式会社(以下「SLC」という。)の取組みをご紹介したいと思います!
住友生命の基幹システムを開発・保守し、私たちにとって大切な契約者情報の管理、全職員の業務支援など、情報技術を通じて業務を支えてくださっている皆さんがどんなことに取り組まれているか、見ていきましょう!👀
SLCの取り組み
SLCでは、当社のSDGs運営のタイミングに合わせて、例年独自の運営を行っているそうです。
何に取り組んでいくか、その内容とスケジュール、今年度のポイントなどを明確にして、全社全職員が目線を合わせてスタートしているようですね!
今年度のポイントとしては、クリアファイルのリサイクルと、アクセシビリティへの理解を深められたそうです。
その他にも、スケジュールの中に、地引網・海岸清掃やBBQ・河川清掃の文字が気になりますが、こちらは後ほど!
クリアファイルのリサイクルと、アクセシビリティへの理解
クリアファイルといえば、使う機会は多い一方で、次から次へと新しいものが来ては溜まっていくことも多いのではないでしょうか。
筆者が支社にいた頃も、倉庫に溜まっている多くのファイルがあった記憶があります。
某元メジャーリーガーの写真や、某女優さん・某アイドルの写真が使われていた、今では希少価値の高い(?)クリアファイルもあったような・・・。
可愛い犬の写真が使われていたファイルもありま・・・、とクリアファイルの話はさておき、
このリサイクルの最大のメリットは、環境への負担を大幅に軽減できる点にあります。
新品を生産する過程で大量の二酸化炭素が排出されますが、リサイクルすることでその排出量を削減でき、プラスチックごみによる海洋汚染の防止、削減にもなるため、まさにエコにつながる取り組みです!
倉庫などに使用されていないクリアファイルはございませんか?
ありましたらぜひ、リサイクルへ!♻
そして、SLCでは今年度初めてアクセシビリティへの理解、実践を進める取り組みを実施されたそうです。
前提として、「ユニバーサルデザイン」と、「アクセシビリティ」の意味について、簡単に解説されていましたので共有します!
SLCの取り組みでのアクセシビリティとは、表内の「アクセシビリティ(狭義)」のことだそうです。
システム(ウェブサイトなど)や資料における情報やサービスへのアクセスのしやすさ、年齢や障がいの有無などにかかわらず、すべての人への配慮はとても重要な要素になっています。
※以下は、アクセシビリティへの配慮の例、カラーユニバーサルデザインのポイントです。
b.色を見分けにくい人への配慮
c.色の名前を用いて、コミュニケーションを可能に
資料作成時の個人レベルの取り組みとしても、以下のようなポイントでできるそうです!
② (フォント名に「UD」とつくものが多い)ユニバーサルデザイン系のフォントを使用
③ O365の「アクセシビリティ判定機能」の使用
情報やサービスに対して、全ての人が必要な情報を容易に入手できるというのは、災害などの緊急時に安全が確保されることにもつながります。
皆さんの周りにある公共のサービスや施設においても、ユニバーサルデザインやアクセシビリティへの配慮は当たり前になっています。
SDGs達成目標の10番「人や国の不平等をなくそう」のほか、目標11「住み続けられるまちづくりを」にも関連しているこの取組みを、皆さんもぜひ念頭に置いていただけますと嬉しいです!
コミュニケーション×ボランティア
最後に、SLCでは社内のコミュニケーション活性化とサステナビリティ経営の推進を目指して、
業務外の社会貢献活動として、定期的にボランティア活動を行っているそうです!
具体的には9月から10月にかけて東京・大阪でそれぞれ海岸、河川でのクリーンアップ活動、年度後半にかけて森林ボランティアを実施しているそうです。
クリーンアップ活動では、BBQとセットで社員の親睦を深めているそうですよ!
森林ボランティア(写真は昨年のもの)では、自治体や、地域のボランティア団体の協力のもと、
竹や灌木(かんぼく=低い木々 ツツジなど)の伐採や、草刈など森林保全に努めていらっしゃいます。
以下のコメントから見ても、体験してわかること、学ぶことは大きなポイントなのかもしれませんね!
職員のお子さんも多く参加されていることから、体験型の教育にもつながっていそうです!
「森林維持の難しさ、一人ひとりの協力することの大切さなど改めて学んだ」
「普段の業務ではSDGsについて意識できていないので、改めて考える良い機会になった」
「翌日以降、体がバッキバキですが、この「バッキバキ」も含めて、「達成感」を大きく感じました」
当社でも、こうした活動や取組みをされている所属はヒューマニー活動として、たくさん紹介させていただいております。
所属で、はたまた所属をまたいで、様々な方と交流を図ることは、私たち従業員同士のウェルビーイングにつながります。
これからも「社会公共の福祉に貢献する」という存在意義のもと、たくさんの活動を通して、当社のシナジーを高めていきたいですね!
そしてSLCの皆さん、今回はありがとうございました!
引き続き、活動のほどよろしくお願いいたします。
住友生命グループとして、一緒に盛り上げていきましょう!✨
