ニュース&トピックス
スミセイビジネスサービス(SBS)職員インタビュー!① #グループ会社のみなさん、教えてくださいっ!
こんにちは!社内報担当です。
先日は、当社のグループ会社「CSS社」をご紹介しましたが・・・(インタビュー①・②)
当社にはまだまだ、たくさんの関連会社があります。
「住友生命の中だけではなく、住友グループの仲間を一人でも多くの方に知っていただきたい!」ということで・・・
「#グループ会社のみなさん、教えてくださいっ!」シリーズを掲載します😊
本日ご紹介するのは⇒「スミセイビジネスサービス(SBS)」です!
実際に勤務されている職員の方へインタビューしましたので、連載していきます。
第1回目にご登場いただくのは、新契約業務担当のみなさんです!
(インタビューをする中で、「SBSのみなさんはこんなにも広範囲な業務に携わっていたのか!」と改めて驚かされたお話も!🤩)
まずは、インタビューの前に、SBS社の会社概要や事業内容について見てみましょう!🫡
SBSってどんな会社?
<会社概要>
設立:1985年1月 (2025年1月で創業40年を迎えます!)
代表者:湯浅浩司
本社所在地:大阪市中央区城見(住友生命OBPプラザビル)
従業員数:236人(住生出向者9名、プロパー職員68名、事務スタッフ159名)
(公式HP(https://sbs.slbs.co.jp/)←事業内容、職場の雰囲気などもご覧いただけます。)
<事業内容>
SBSは住友生命の100%出資子会社です。
城見本社ビルおよび東京ミッドタウン八重洲において、住友生命の個人保険に係る新契約・保全業務をはじめ住友生命東西本社郵便室でのロジスティクス業務等を担っています。
ウェルビーイングに貢献する 「なくてはならない保険会社グループ」の一員として、住友生命さらにはその先にいらっしゃるお客さまのお役に立つことをモットーにしています。
SBSの取組み
●事務品質の向上への取組み
受託業務では「正確・迅速・丁寧」を目標に、職員一人ひとりの知識、スキルアップ、および事務手順の改善提案も積極的に取り組んでいます。また住友生命の各担当室との打ち合わせのなかで認識のすりあわせを行い、活発な情報交換を行っています。
●未来を志向した新たな業務へのチャレンジ
デジタル化の進展によってハンド業務領域が更に縮小していく未来像を前提に、新たな業務にもチャレンジしています。最新のトピックスでは10月に発売されたジョンソン・エンド・ジョンソン社のコンタクトレンズを購入されたお客さまを対象とした「めまもりほけん」の業務について受託を開始しました。
●人財共育の取組み
住友生命グループ「人財共育」の方針に沿って、「将来のSBS人財として必要なことは何か」についてミーティングを重ね、職員の思いを集約した『SBSコンピテンシー(共通版)』を作成しました。
2024年1月からコンピテンシーの実装を掲げ取組みをスタート。研修の機会を増やし自己研鑽を通じて「共に成長」することを目指しています。
●Vitality福利厚生プラン導入
10月からVitality福利厚生プランを導入。
職員・スタッフが導入趣旨を理解、賛同し制度をスタートしました。ウォーキングキャンペーンや健康イベント等の企画を準備し、職員・スタッフが健康で活き活きと働くことで、家族の幸せ、自身のウェルビーイングへと繋げています。
職員インタビュー
では実際に働かれている方にお話を聞いてみましょう!🎤
「私たちの仕事はお客さまのため、誰かのために繋がっている」という想いを胸に、日々奮闘している職員の皆さんに
お話を伺いました。
初めは、新契約部門担当者のお二人です!
新契約部門は、新契約グループと、報状グループに分かれています。
新契約部門(新契約グループ 副課長 長村さん、報状グループ 担当課長 古川さん)
Q:まずは、おふたりの業務内容を教えてください!
長村さん(新契約グループ長):
新契約グループ(総勢約30名のメンバー)では、全国の営業職員の皆さんが取り次いでいただいた新契約手続きに関する申込書類等(紙媒体)の受付・点検・イメージデータ化等の業務を行っています。
具体的には、①申込書記載内容等に関する不備の有無の点検、②「イメージデータ化」処理、③代理店が取り次いだ新契約(非デジタル申込分)に関する成契連絡インプット業務も行っています。
さらに、漢字名義の変換が不能な保険証券の手書き対応、ご契約のしおり・約款の「冊子」をご希望のお客さまへの郵送事務等も新契約グループで担当しています。
古川さん(報状グループ長):
報状グループ(総勢約50名のメンバー)は、健診書扱い・全身診査・委託検査扱いの健診結果数値のデータ化作業を担っています。
その中でも、メイン業務は「健診書扱」に関するものです。営業職員の皆さんがLiefカメラ機能を使って撮影した健診書画像やお客さまご自身がスマホ撮影された健診書画像を機械が正しく読み取っているかモニター画面で全件目視確認・補正作業を行っています。
新契約グループ、報状グループいずれの業務も申込の早期成立に向け、契約審査部各所管室と情報連携を密にしつつ、適宜指導をいただきながら一丸となって業務に取り組んでいます。
Q:これまでの業務で、大変だったこと・やりがいを感じたことを教えてください!
長村さん:
新契約事務の電子化がスタートし、1年ほど経過した頃にコロナの感染が拡大し始めました。減少していた紙申込が増加し対応に追われる日が続きました。お客さまがコロナの感染拡大で不安なときに加入されたご契約を、少しでも早く成立まで進められるよう、グループ全体で協力し対応しました。感染予防に留意しながら、職員同士が助け合い、無事に乗り切れたことでやりがいを感じました。
日頃から、直接お客さまと接することはありませんが、ご契約いただいた申込書を点検する時には、その先にいらっしゃるお客さまと繋がっていることを意識し、問題なく成立に進めることが、新契約業務に携わっている私たちの役割だと思っています。
古川さん:
重要月には我々の処理能力を越えるほど大量の健診書データを受信することがあります。お客さまの契約を素早く、間違いなくチェックしなければ!というプレッシャーと闘いながらの日々が続くこともあります…。(画面には処理の残件数が表示されるのですが、これがなかなか焦るんです(笑))その分、やり遂げたときは毎回、達成感と安堵感があります。
グループのみなさんも日々プレッシャーの中働いてくれているので、特に処理が集中する締め切り前には、メンバーへの声掛けを大切にしています。
Q:SBSの取組みで良いな、と感じることはありますか?
長村さん:
今年度よりコンピテンシー実装に向けての取り組みの1つとして、「共育カリキュラム」があります。
職員全員で生命保険の商品・制度など基礎知識を学んだり、担当業務ごとに関連する知識を深めたりと、日頃の事務の背景やその仕事の意味を知ってスキルアップを図っています。
繰り返すことで知識の厚みもできますし、知識を広げることで住友生命のグループ会社として貢献できるよう成長していきたいです。
古川さん:
来年1月に職員全員が参加する「ブランド推進発表大会」を開催します。例年だと、各グループの1年の取組み状況を発表する場なのですが、今年はSBS創業40年の節目の年でもあることから、「未来創造につながる我がグループの取組み」をテーマに各グループが発表を行うことになっています。 これから先を見据え1人1人の能力を広げ活気ある、信頼されるSBSとしてみんなで進んでいきたいと考えています。
Q:みなさんの周りには、どんな職員の方がおられますか?
Q:今後の目標を教えてください!
長村さん:
社会情勢の変化や動向にアンテナを張り、情報を収集するようにしています。そして、今後の業務も「変化」につなげる取組みをしていきたいです。今担当している点検業務では、ミス防止の取組みや納期厳守等「正確・迅速・丁寧」をモットーに日々努めています。担当室からの信頼を得ながらグループ全体で知識を広げ、メンバー全員で新しいことにチャレンジしていける力をつけていくことが目標です。
古川さん:
今年のグループの目標に「メンバー全員で知るべきことを学ぶ」というスキルアップを目的としたものがあります。この目的に向かって10月から「数字の意味を学ぶ」勉強会を始めました。例えば、健診結果の書類上の数値の意味を知ることで、誤りに気づけるようになる・かつ正常な数値を知っていると自身の健康にも活かせるのではないかと思っています。少しずつ繰り返し、メンバーみんなでスキルアップすることが目標です!
長村さん、古川さん、お忙しいところありがとうございました!✨
次回は、保全部門の職員の方、そして物流部門の職員からも話を伺います!
📧 当記事や社内報サイトへのご感想はこちらまで! 📧
