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スミセイビジネスサービス(SBS)職員インタビュー!② #グループ会社のみなさん、教えてくださいっ!
住友グループのみなさんに職場を紹介してもらう、「#グループ会社のみなさん、教えてくださいっ」シリーズ。
先週はスミセイビジネスサービス(SBS)の新契約部門のみなさんにご登場いただきましたが、今回は保全部門と、物流部門の計5名の職員にお話を聞きました!😊
職員インタビュー
①保全部門(保全変更グループ 副課長 米倉さん、
保全支払グループ 副課長 内原さん、
年金プロジェクトチーム 担当課長 坂口さん)
保全部門では、営業職員の皆さんやコールセンターを通じてご契約者様から提出された書類の、保全手続きを行っています。部門は「保全変更グループ」と「保全支払グループ」の2グループ、そしてプロジェクトチームとして、「年金プロジェクトチーム」があります。
Q:ご自身の業務内容や担当について教えてください!
(年金プロジェクトチーム グループ長 坂口 さん):
年金プロジェクトチームは2018年7月「たのしみグローバル」(銀行等の窓口でのみ取り扱っている商品)発売当初のご契約について、年金支払期日の到来が順次始まる過程において業務受託し、発足したチームです。業務は、年金支払業務のほか、「名義変更」や「証券再発行」業務を担当しています。(一部営業職員扱いも含む)いろんな事例が出る都度、情報を共有し、お互いレベルを高めていけるように取り組んでいます。
Q:今までの業務で、大変だったこと・やりがいを感じたことを教えてください!
(米倉さん):
保全変更グループに異動してきた当初は、受託している業務の種類の多さ・手順の細かさに驚きました。また、グループ長になって初めて新規受託業務を担当した時は、不安も多かったのですが、グループの職員に個別に相談したり、勉強会を開いたりと、グループ長として色々仕掛けをしながら進めてきました。今ではグループ内で勉強会をするなど職員や事務スタッフの個々の力がアップしたと感じられたときに、とてもやりがいを感じます。
(内原さん):
業務内容の異なる3つのチームで構成されているため、グループ長としてどのようにまとめていくか、試行錯誤しながら日々を過ごしています。みんなの認識を統一できるように、細かい業務の変更やマニュアルの改訂は、こまめに情報共有を行うよう心掛けています。そんな中で、支社や支部から「不備に気づいてくれて助かりました」「丁寧に対応してくれてありがとう」等の感謝の声をいただいたときは、私たちがお役に立てているのだと嬉しく思います。
(坂口さん):
年金プロジェクトチームは新入社員が多いため、保険知識もまだ少ないメンバーが多いです。そのため、勉強会の内容や手順書を文書化しています。徐々に指導したメンバーがひとりで作業できるようになったときは、育成のやりがいを感じます。
Q:SBSの取組みで良いなと感じるところはありますか?
(米倉さん):
保全変更グループでは、職員一人一人のコンピテンシーを高めるため「役割」を持つことを意識した運営を行っています。例えば、朝礼では、日替わりで職員が担当し、自分の言葉で皆さんに伝えることを意識してもらっています。
また最近では、来年1月に行われる、SBS職員全員が参加する「ブランド推進発表大会 」における発表の準備も行いました。 未来に向けた取組みについてブラッシュアップし、それぞれ役割を決めながら進められたことは、とても貴重な経験だったと思います。
(内原さん):
保全支払グループでは職員・事務スタッフの皆さんから日頃の業務で起こる「ひやりはっと事例(※)」をできるだけ多く集めることに力をいれています。それらの事例を皆で共有・注意喚起するとともに、事務品質の向上を目指し、ミス予防策等について話し合うことをスタートさせました。
※ひやりはっと事例:日ごろの業務における各工程において担当者が気付いた「ミスにつながりかねなかった事例」や「作業遂行上注意を払うべきと感じた事例」等を収集したもの。
(坂口さん):
SBSは「Vitality福利厚生プラン」を今年から導入しています。(加入率は95%以上とのこと!)私はすでに保険型に加入していましたが、改めて健康の大切さや、Vitalityの面白さ、会社の従業員に対する思い等を理解できました。特にチームの皆さんは、平均年齢が若いため、「Vitality福利厚生プラン」を話題にしてメンバー間のコミュニケーションツールとしても有効だと感じています。「楽しみながら健康になる面白い仕組みだね!」と楽しんでいる様子でした!
Q:部内の雰囲気はどうですか?
Q:今後の目標を教えてください!
(米倉さん):
グループメンバーと私自身が共に成長できるよう、メンバーの状況を常に意識しながら、サポートし、今以上に成長できる機会を作ってグループの力を高めていきたいです!
(内原さん):
グループ長になってようやく1年がたったところです。これからも経験を積み、メンバーとのコミュニケーションを図ることで信頼を築きながら、お互いに理解しあえる職場を目指していきたいです!
(坂口さん):
今後も保険知識を高め、年金・保全系の業務にとらわれず、他の業務も受託できるチームになりたいと思います!
②物流部門(大阪ロジスティクス・サービス部 副課長 後さん、
ロジスティクス・サービス東京営業部 副主任 坂本さん)
Q:グループの主な業務内容について教えてください!
(後さん)うしろさん:
大阪郵便室にて、社内便・社外便(郵便)受発信業務を担当しています。大阪郵便室は社内物流のハブ拠点であり、110支社分(東京本社、各育成センター関係会社等含む)の荷物を毎日、受発信しています。
また、城見本社ビル会議室の設営、什器備品の移動移設、防災訓練時の避難報告受付や、総代会の備品を会場(ホテルニューオータニ大阪) へ搬送なども担っています。(大阪本社イベント用にミャクミャクの着ぐるみ搬送も担いました(笑))
(坂本さん):
大阪本社と東京本社間の社内便の受発信業務を担当しています。東京郵便室は、大阪郵便室の荷物を朝7時に受信し、夕方15時に発信をしています。社外郵便も取り扱っており東京郵便室では、海外への発信も行っています。
(大阪ロジスティクス・サービス部での東京本社機能停止時のBCP訓練を資金購買総務室と連携して実施しています。)
Q:今までの業務でやりがいを感じたことは?
(後さん):
ご依頼主から「大変助かりました!」「早急な対応ありがとうございます!」「手際がいいですね!」等の声にとてもやりがいを感じています。(現場業務の醍醐味です。)
一方、災害、停電があったときは対応が大変です。昨年1月の寒波襲来時や、今年8月の停電時は、早朝からの作業となりました。
社内便は普段届いて当たり前、東西の郵便室は目立たない存在、かもしれません。でも物流が止まると、スミセイの皆さま、その先におられるお客さまに迷惑がかかるとの責任感や想いが、やる気・やりがいに結びついています。
(坂本さん):
東京郵便室で八重洲移転に伴う工程オペレーションを構築した時は、何も分からない状態からのスタートで大変でした。大阪郵便室にもご協力いただき、なんとか乗り切ることができました。1年をかけて準備をしてきただけに、大きな混乱もなく終えることができ安堵しました。
Q:SBSの取組みで良いなと感じるところ、実践していることをPRいただければと思います!
Q:職場はどんな雰囲気ですか?
(後さん):
大ロジ(郵便室)内では、館内からの郵便持ち込みや、業者の来室が多く、明るく元気に挨拶をする職員が多いです。これは大ロジの良き職場風土だと感じています。
(坂本さん):
東京郵便室では、社歴や年齢に関係なく意見を言える職場だと思っています。ときには、議論が白熱することもありますが(笑)、とても活気のある明るい職場です。八重洲移転の際には、たくさん白熱した議論をしたおかげで、この難局を乗り越えることができたと思っています。
Q:今後の目標を教えてください!
(後さん・坂本さん)
この先ペーパーレス化などで、社内便・社外便(郵便)発信業務は変化していくと思います。ロジスティクスの変化に対応するためには、業務環境の変化に対応するだけでなく、それを担う人の「リスキング」が必要になるかもしれません。「①変化を恐れない、②変化に対応できる組織づくり、③ミスを恐れずチャレンジする」、今後の目標だと思っています。
保全部門のみなさん、物流部門のみなさん、ありがとうございました!✨
SBSの取組みについてご紹介してきましたが、新契約・保全部門では、お客さまからいただいた書類の細かいチェック、物流部門では書類の仕分けから託送まで・・・多岐にわたる業務に携わっておられました!みなさんの取組を知ることで、グループ一体でお客さまのお役に立つため業務に励んでいることを、改めて知ることとなりました!
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