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SDGsサステナ☆チャレンジ通信! ~サステナびとをご紹介②~

サステナな取組みを紹介している「SDGsサステナ☆チャレンジ通信」第2弾!🤩(第1弾はこちら

今回はなんと、スケール大、「森づくり(!?)」のお話と、サステナな取組みをされている職員「サステナびと」
をご紹介します⭐

住友生命の森づくり!!in 三重県大台町

今年度より三重県大台町にて、「住友生命の森」づくりがスタートしています!
12月4日(水)に三重県大台町にて、住友生命・大台町・宮川森林組合・一般社団法人more treesで「森林保全と地域活性化に関する連携協定式」、「植林活動」を実施しました。

ところで、森づくりとは、どんな活動なのか…
自然豊かな森の中での植林活動の様子や、大台町や宮川森林組合の方々からのお話もご紹介します!

🌲「住友生命の森」づくりとは・・・?🌲

当社はVision2030にて「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」を掲げ、保険や健康増進といった領域に加えて、地域創生や地球環境といった社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。持続可能な社会の実現のため、より地球環境や生物多様性の保全に貢献するべく、三重県大台町への寄付を実施し、住友生命・大台町・宮川森林組合・一般社団法人more trees協働で「住友生命の森」づくりを行っています。
(詳細:12.6付ニュースリリース

🌳三重県大台町の森づくりとは・・・?🌳

大台町は面積の93%を森林が占める自然豊かな町で、県下最大の一級河川・宮川は、幾度も「清流日本一」に選出されています。森づくりに関しては、全国的にも先駆的な「多様性のある森づくり」に率先して取り組んでおり、そのノウハウを全国の森林組合に普及させています。国の現行制度上、新しい手法での植林活動が補助金の対象外となっているため、企業の寄付などによって取組みの促進を図っています。


↑県下最大の一級河川 宮川と大台町の自然 1980年に町内全域が「大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)※」に認定されています。
※ 豊かな生態系や生物多様性を守りながら文化的・経済的・社会的に持続可能な暮らしを目指すモデル地域。日本では、10地域 (2022年6月現在)がユネスコエコパークに登録されている。

 

~協定式の様子~

当社からは角副社長にご出席いただき、「森林保全および地域活性化に関する連携協定」を4者間で結びました。
当日の様子は、東海テレビや伊勢新聞にも取り上げられました。

~植林活動の様子~

協定式の後、企画部・三重支社の参加者で「住友生命の森」にて植林活動を実施しました。宮川森林組合の方々から、専門的な知識を交えながら指導いただき、一本一本丁寧に植樹をしていきました。

森林組合の森さんは、
「ここ大台町では、どのようにすれば苗木が育つか・どの向きに植えるとより成長するのかを考えて植えることが大切だと考えている。樹木のことを考えながら植えることを体験することで、より自然の大切さを学んでほしい」と仰っていました。

 

【不規則な植え方のポイント】
・場所の条件にあわせて樹木を選定
・異なる性質の樹木を組み合わせる
・他の樹木が生息できる場所をつくる

 

←規則正しく植えるのではなく、より自然に近い森の姿をイメージしてデザインする「自然配植技術」に力を入れており、今回の植林活動でも体験をしました。

 

 

植林活動の様子(植林について学びながら、様々な種類の苗木を植えていきました!)

「住友生命の森」看板前にて、記念撮影!

 

それではここからは、企画部のご担当者からコメントをいただきます!

担当者の声

  • 【企画部 西川さん】

    今回、三重県大台町でスタートした「企業の森づくり」の取組みは、三重支社の皆さまにもご協力いただいたおかげで、協定式・植林活動を滞りなく行うことができました!森林組合の方々との交流や、実際に土を耕しながら自らの手で木を植える体験を通して、(次の日はバキバキの筋肉痛に🤣)植林活動という地球環境への貢献を当社が担っていることを肌で感じられました!
    三重県大台町の森づくりは、100年後の森の姿を描きながら、地域で生産された苗木を地域の皆さんと協力して植樹していきます。「住友生命の森」づくりを通じて地域の活性化、多様な生態系の維持、そして未来を担う子供たちに豊かな地球を残していけるように頑張りたいと思います!

    森づくりは1年で終わる活動ではなく、長きにわたって続いていく活動ですので、多くの方に参画いただけるような運営をこれから考えていきたいと思います。

     

サステナびと

「サステナ☆チャレンジ」アンケートにて募集している「サステナびと」を、前回に引き続きご紹介します!

サステナ☆チャレンジとは・・・
サステナ☆チャレンジとは、社会・環境課題への「理解」を深め →課題解決に向け「実践」、→取組みの「共有・共感」のサイクルをグループ一体で推進する取組みです。

(サステナ☆チャンネル(視聴はこちらから):気候変動編(7月度)、循環型経済編(9月度)、生物多様性編(12月度配信予定)、(支部)地球環境を考える2日間 についてもぜひご覧ください。)

🍀不動産部 中村元治さん🍀

 

10/27(日)日本橋・京橋まつりパレードに「Fry to Fly Project」の賛同メンバーとして参加しました!

「Fry to Fly Project」は、家庭や店舗等から排出される廃食用油の収集の促進、SAF(Sustainable Aviation Fuel、持続可能な航空燃料)への活用に関する教育活動の実施など、脱炭素化に向けて、日本国内で完結する資源循環の促進に積極的に参加できる機会の創出をめざすプロジェクトです。

各自治体で家庭からの廃油回収がなされております。一人一人ができるRecycle活動として、プロジェクトへの皆さまの賛同参加をお待ちしております!!

中村さん、素敵な投稿をありがとうございました✨

 

☆お知らせ☆彡

🍀大阪・関西万博「住友館」では、小学生(未就学児、中学生の参加も可能)のお子さまを対象とした「植林体験」イベントが実施されます。貴重な機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。(詳細:全社通知(「住友館」展示体験コンテンツに関するニュースリリースの件)住友館公式HP

 

🍀「サステナ☆チャレンジ」について、あなたの所属・個人の取組みを教えてください!

※取組みは、社内報等で紹介させていただく場合があります。
(共有いただきたい内容:①あなたのチャレンジ・実践した取組み内容と、そのおすすめのポイントについて教えてください。②取組みの様子が分かる写真等の添付)

 

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