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記念すべき第1回目「社会インパクトリーダー賞 」で住友生命受賞!~いきなり大賞受賞!?~

こんにちは!社内報担当です。
先日、住友生命Vitalityが「オリコン顧客満足度調査」の総合保障保険ランキングにおいて、2年連続で「第1位」を受賞した件がリリースされていましたね!✨

また、昨年は「グッドキャリア企業アワード」での「大賞」受賞や、「社会インパクトリーダー賞」でも大賞を受賞し、嬉しいニュースが続々と発表されました!🎉

本日は、昨年初めて創設された「社会インパクトリーダー賞」について、ご紹介します!
一体どのような賞なのか、そして当社の何が評価されたのでしょうか。運用企画部のご担当者にお話を聞きました!

■「第1回 社会インパクトリーダー賞」とは?

一般社団法人「法と経営学会(※)」が、社会課題の解決に取組む企業の優れた活動を社会に発信していく観点から、
2024年に創設した表彰制度です。
(インパクトとは、「責任投資」を通じた、社会・環境に与えるポジティブな効果のことです!🧐)

※「法と経営学会」(代表理事:金城亜紀 学習院女子大学教授):
2020年4月に発足した学会で、現在、大学教授等の研究者、企業経営者、弁護士・会計士等の実務家など各分野で活躍する100名超のメンバーで構成されています。

その記念すべき第1回目表彰にて、住友生命が「大賞」を受賞しました!

では一体どういった点が評価されたのでしょうか…。ここからは、運用企画部のご担当者にお話を伺います!

 

Q:この表彰制度に応募されたきっかけと、当社が評価されたポイントについて、教えてください!

  • (松下さん)

    社会インパクトリーダー賞は、住友生命の考え方や長年にわたる取組みに合致するものと考えて応募しました。金融機関に限らず幅広い事業会社からのエントリーが募られている中で、創設初の大賞に住友生命が選ばれました!

    住友生命は、様々な社会・環境課題の解決に向けて、創業から一貫して「社会公共の福祉に貢献する」というパーパスのもと、生命保険事業の取組みに加え、機関投資家として推進している「責任投資」の取組みが高く評価されました。

    ※「責任投資」とは“安定した運用収益の確保と持続可能な社会への貢献を目的とした資産の運用”のことです。

それでは、続いて当日の授賞式の様子についてご紹介します!

■授賞式の様子

受賞式は、12月15日に学習院女子大学で開催された「法と経営学会」の年次大会の中で行われました。
受賞式では、住友生命を代表して松本専務が登壇し、50名あまりの研究者等の中で、「責任投資」をはじめとする社会課題の解決に向けた取組みについて、プレゼンテーションされました!

■授賞式でのプレゼンテーション~持続可能な社会の実現を目指して~

 

 

プレゼンテーションでは、
①住友生命が社会課題の解決に取組む意義、
②「カーボンニュートラル社会実現への貢献」、
そして「責任投資」に関する主な取組み等などについて説明がありました。

(「住友生命の責任投資が拓く未来 持続可能な社会の実現を目指して」と題して、プレゼンテーションが行われました。)

ここまで「インパクト」という言葉、何度も出てきましたが、具体的に当社の「インパクト」とはどういうことなのでしょうか…?

ここで、松下さんに、当プレゼンテーションの内容におけるポイント、「インパクト」について解説いただきました!

  • (松下さん)

    「責任投資」を通じた、社会・環境に与えるポジティブな効果=「インパクト」についてご紹介します!

    当社は、責任投資において、社会全体のSDGs達成に向けた投融資「ESGテーマ型投融資」、脱炭素実現に向けた「気候変動対応ファイナンス」の実行目標を設定しています。
    特に、ウェルビーイング領域である「気候変動領域」「ヘルスケア領域」「人的資本領域」「インフラ投資領域」に、積極的に投融資しています!

     

    こうしたESGテーマ型投融資は、社会・環境に与えるポジティブな効果(インパクト)を生み出すことにつながっています!また、投融資を通じて創出されたインパクトのフォローアップも行っています。

    (住友生命の投融資を通じた主なインパクト。※インパクト計測が可能なもののうち、一部を抽出して掲載。)

     

    責任投資を通じて、ポジティブなインパクトを世の中に提供していくことで、よりよい社会へと変革し、運用収益向上から、より一層、お客さまに還元していきたいと考えています!

なるほど、住友生命は、責任投資によって社会におけるポジティブな効果を生み出していたんですね!💡

続いて、表彰式にて、「法と経営学会」の理事からいただいたコメントをご紹介します。

■評価者からのコメント

 

<法と経営学会 近藤隆則理事>

保険会社は、社会に存在する様々なリスクの最終的な引き受け手であり、社会課題解決に向けて重要な役割を担っています。こうした点から、社会インパクトリーダー賞創設初の受賞企業に住友生命が選出されたことは感慨深いです。
また、住友生命は、創業から一貫して社会性を意識した取組みを続けています。住友家初代・住友政友から400年の長きにわたり継承された住友の経営思想を実践されていることに深く感動しています!

 

 

最後に、ご担当者からもコメントを伺いました!

■担当者の声(松下さん)

  • 住友生命は、生命保険事業という中長期の事業を展開しています。そのため、お客さまからお預かりした保険料について、資産運用を通じて中長期的に安定した収益を確保していくことに加え、持続可能な社会の実現に貢献していくこと、そして、お客さま一人ひとりのウェルビーイングに貢献していくことが使命であると考えています。
    この使命のもと、環境・社会課題などサステナビリティを考慮した資産運用「責任投資」をさらに推進していきます!

    近々、「サステナ☆チャンネル」にて、今回お話した「責任投資」のコンテンツが配信される予定です。ぜひ、そちらもご視聴いただければ嬉しいです。

松下さん、ありがとうございました!😊
当社は、目先の利益ばかりを追求するのではなく、地球環境や私たちの社会がこれからも続いていくように、企業への投資、そして企業の取組みをサポートしています。そういった取り組みが社会的に評価されたこと、とても誇らしいですね!

 

 

 

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