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大学生向け課題解決型授業!~大学生が考えるVitalityスマート!?~
昨年のブランドライブでは、全国の学生に授業を行う、「出前授業」をご紹介しました。(出前授業に関する社内報はこちら)
現在、全国にその取り組みが広がっているのですが…今回は、長期にわたる学生向けの授業プログラムをご紹介します!🫡
昨年9月から12月にかけて、大阪国際大学のベンチャーコース38名の学生さんを対象に課題解決型授業(PBL)を実施
しました。
プログラムのテーマ🖊️は…「Vitalityスマートの同世代に対する加入促進策を考える」!
学生さんからはどのようなアイデアが出たのでしょうか🤔ご紹介します!✨
■取組みのきっかけ
今回の取組みのきっかけを、学校プロジェクトに参加されている京阪支社 守口支部の田中支部長に伺いました!
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<田中支部長>
地域の異業種交流会へ守口支部の森田さんと参加したときに、大阪国際大学の教授とお話しする機会がありました。教授に当社の学校プロジェクトについてお話したところ、
大変共感いただきスタートすることになりました!
そして、3か月間、京阪支社・営業総括部・Vitality企画室・Vitality案内サービス室の共同で当
プロジェクトを実施しました。
■プログラムの様子
当プログラムでは、学生のみなさんが、「若者の健康意識向上に寄与する新たなアイデア」を生み出すことに挑戦しながら実践的なビジネススキルを習得しました。
顧客ニーズを分析しながら仮説を立て、その検証を踏まえてアイデアを磨き上げ、12月の最終発表に向けて取組まれました!
その経過をご紹介します!
〇キックオフ(9月)
キックオフでは、当社や住友生命Vitalityについて、今回取組む課題「Vitalityスマートの加入促進策を考える」について提示し、大阪の取組みとして田中支部長より「大阪Vitalityチャレンジ」についても紹介しました。
(課題の特徴上、支社スタッフのフォローの元、学生さん自ら「大阪Vitalityチャレンジ」に登録いただきました)
〇中間発表(10月末)
中間発表では、10チームそれぞれのアイデアが発表され、「大学に住友生命の人を呼んで、Vitalityについて講義してもらう!」や「口コミで広げていきたい」など様々な視点で発表いただきました!
〇ついに最終発表!(12月)
最終発表では、10チームから選ばれた4チームが発表しました。最終発表の審査では、京阪支社 椿原支社長、Vitality戦略部 Vitality企画室 曽根主任、お客さまサービス部 Vitality案内サービス室 池田副長、営業総括部 山口上席による審査および講評を行いました。
また最優秀賞のチームには京阪支社 椿原支社長から素敵な賞品の贈呈が行われました。
ここからは当日参加されたお二人にコメントをいただきます!
■担当者にインタビュー!~学生さんのアイデアとは?~
Q:最優秀賞を受賞したアイデアは、どのような内容だったのでしょうか?
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<審査員を務めた営業総括部 山口さんから>
最優秀賞は、「コンビニのリワードとコラボしたシールキャンペーンと、SNSシェア特典の組み合わせキャンペーン」でした!
具体的な内容としては、大阪は「お得なことが好きな人が多い」ことをデータを用いて立証し、
デジタルとアナログの要素を上手に組み合わせたアイデアで、”若者はこれでVitalityを好きになる!”ことを見事に発表してくれました。ちなみに、この最優秀チームは大学内の(様々な学びの成果の)プレゼン大会でも見事優勝されたとのことです。
Q:他のチームについてはいかがでしたでしょうか?
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<京阪支社 守口支部長 田中さんから>
大学のキャンパスにInBodyを設置し自分の身体について考えてもらい、結果を受けてプロのアドバイスを受けられるアイデアを考えたチームもありました。自らInBodyを体験した感想が今回のアイデアへと直結していて、説得力のあるアイデアだと感じました。大学生同士の話題にもなりやすいし、他学校への普及も広がりも集客も多く見込めるアイデアでした。
なお、大阪国際大学のみなさんからもコメントをいただいたのでご紹介します!
■大阪国際大学のみなさんから
~大阪国際大学の担当教授から~
今回のプロジェクトでは、学生一人一人が「答えのない問い」に対し、チームメンバーとともに思考を深め、限られた時間の中でアウトプットを生み出すことを目標として取り組んできました。このような実践型の学びを通じて、学生たちが社会に出た際に、自らのやりたいことを実現する力を身に着けることを願っております。
皆さまのご支援により、学生たちにとって大変貴重な学びの機会となりました!
~参加した学生から~
今回のプロジェクトを通して、私はプレゼンをする際に消費者にどのような価値を提供出来るかについて試行錯誤を重ねました。その結果、最優秀チームに選んで頂き、大きく成長することができました!アイデアを形にしていき、それが評価された際の高揚感と達成感は、他では感じることが出来ないものだなと思いました!住友生命さまからのフィードバックをいただき、今後の自身の成長に繋がるようなものとなりました!今回の学びを活かし、これからも成長していきたいと思います!ありがとうございました!!(J.F.さん)
最後に、担当者のお二人から当取組みを終えての感想をいただきました!
■担当者から~今回の取組みを終えて~
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<京阪支社 守口支部長 田中さんから>
学生さんの熱心なミーティングにワクワクしました。リワードのこだわり、Vitalityイベントの内容、アプリの工夫など学生ならではの発想があったので、取り入れられることから実践していきたいです。
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<プログラムを企画した営業総括部 山口さんから>
Vitalityって何?保険って何?というところから始まり、導入部分こそ簡単に基礎知識の講義を行いましたが、その後は一人あたり30時間ほど(大学講義以外の時間もかなり多く)の時間をかけて自分たちで課題を分析し、アイデアを考え、仮説を検証し、最後のプレゼンまでやりとげたという経験が学生の皆さんにとってかけがえのない機会になったと感じています。また、当社やVitalityというプログラムにとことん向き合っていただいたことは、当社にとっても大変貴重な機会となりました。
今後も将来世代と向き合い、民間企業だからこそ提供できる学びをお届けしつつ、当社のファンづくりにつながる取り組みを広げていきたいと思います。
ありがとうございました!今回のプログラムをきっかけに、未来を担う方々と住友生命とのご縁が生まれたら嬉しいと思いつつ、今回関わった学生さんがどんな将来を歩むのかとても楽しみですね!😊
大阪国際大学の取組みについては大阪国際大学のHPにも掲載されておりますのでぜひご覧ください。https://www.oiu.ac.jp/2024/10/10/8667/
<お知らせ>
出前授業等については、プロジェクトに参加されている支社においてサポートさせていただいております。2025年度の取組みについては、ぜひ業務運営計画詳細通知(2/7発信)をご確認ください。(08.「学校へ行こう!プロジェクト」に関し詳細通知の件)
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