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2025年度総合経営会議が開催されました!~スミセイWXの進発~
3月28日(金)、中期経営計画最終年度を迎えての「総合経営会議」(※)が東京コンファレンスセンター・品川にて開催されました。
「3大疾病PLUS ALIVE」「Vitality」広告に彩られた品川駅構内 東京コンファレンスセンター・品川
(※)毎年3月に開催されている全役員・部長・支社長等が一同に集まって、新年度の経営の方向性を共有する重要な会議です。
当日の会議の様子について、レポートします!
今年度の「総合経営会議」は、住友生命グループVision2030の実現に向けた「軌道の確立」の最終年度として、中期経営計画2025の総仕上げと2026年度以降を見据えた事業変革、「スミセイWX(ウェルビ―イング・トランスフォーメーション)」をメインテーマに開催しました。
■スミセイWX(ウェルビーイング・トランスフォーメーション)
冒頭の社長訓示において、当社における金銭搾取事案の発生等を踏まえ、改めて「信頼」の「信」の大切さ、事業活動の「礎(いしずえ)」となるお客さま本位の業務運営やコンプライアンス・マインドの推進等のグループ役職員一人ひとりへの再浸透について説かれました。
2025年度の取組みの中心となる「スミセイWX」については、2030年までにウェルビーイング価値提供顧客2000万名・Vitality会員数500万名までひろげていく「量」の拡大と、ウェルビーイングの体験価値(X=エクスペリエンス)を高めていく「質」の向上の両面を、他社が追随できない圧倒的な領域まで高めること、さらにはその効果を可視化するために、データサイエンスの力を用いて、「スミセイ版健康寿命」を開発する考えなどが示されました。
また、ウェルビーイングの価値提供を山に例えられ、お客さまにウェルビーイングの山を一緒に登っていただけるように、お客さま視点で住友生命の事業を変革すること、そのために一人ひとりが意識を変え、行動を変えていくことが、職員一人ひとりのWXであるとお話しいただきました。
(社長訓示全文は、高田社長オフィシャルサイトにて確認いただけます。)
スミセイWXの進発にあたって、「つながる取組み」「ひろげる取組み」「データサイエンス」を切り口にしたディスカッションを行いました。登壇者と参加者の双方向のコミュニケーションを図るために二次元コードを用いたオンラインQAシステムを活用し、参加者からの質問に登壇者がリアルタイムで回答することで、スミセイWXについての理解促進を図りました。
それぞれの職場で、スミセイWXに取り組み、全社一丸となって「ウェルビーイング」の価値を日本中にひろげていきたい!という想いを一つにした日となりました。
詳細については、各所属長のみなさんがエバンジェリスト(伝道者)となってみなさんへ共有いただけると思います。まずは、私たち自身から意識・行動を変え(トランスフォーム)、スミセイWXを実現していきましょう!
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