スミセイと人
ウェルビーイングびと ~ 動きだそう!輝く自分へ ~ Vol.8

社内報担当です!                                                         ウェルビーイングに取り組む職員=“ウェルビーイングびと”についてご紹介する                             連載企画の第8回目です。                                                      第8回は資格取得など自己啓発に取り組まれ、業務にも活かされている、                      大阪団体支社小笠原裕之部長です!

                                                                                          

Q:自己啓発・資格取得に取り組んだきっかけや、「思い」につきましてお聞かせください。

A:今から10年以上前のある日、なかなか提案がすすまない企業のZプランの同行をソリューション室のスタッフにお願いすることがありました。そのスタッフは、社労士、FP1級、DC1級の資格を取得している方で、先方の総務部長に対し、税務面、財務面、社会保険等のいろいろな角度から必要性を具体的に説明・回答してくれました。その結果、お客さまから「貴方がそういうのなら、導入したほうがいいね」とおっしゃっていただき、成契に至ったのです。当時、私はFP2級すら取得していませんでしたが、繁栄提案には自信を持っていました。ですが、社会保険の知識レベルはもちろん、先方からの信頼度についても、そのスタッフと私とでは格段の差があると実感させられました。これをきっかけに、自分も社会保険の知識やお客さまからの信頼感を得るために、FP1級を取得したいと思いました。

 

Q:資格試験の取得を通じて得た知識をどのように業務に活かしているか教えてください。

A:以前、育成を担当していた際は、社会保障制度の不足分を保険商品で補うにあたっての当社商品の優越性等を教育する研修がより具体的にできたと思います。現在は採用を担当をしており、入社を検討している方に、当社の充実した福利厚生制度を説明し、年金不足を補う大切さを伝えています。また、ある営業職員から、更新間近なのに保険の説明をなかなか聞いてくれない税理士のお客さまについて相談を受けた際のことです。他のスタッフが同行しても名刺交換で終わってしまったらしいのですが、私が名刺交換した際は話を聞いていただけ、現状の保険の問題点と解決策をしっかりとご説明し、十分な保障のものにご加入いただくことができました。さらには奥様分もあわせてご契約をいただくことができました。これも「社会保険労務士」資格を持っているスタッフということで、「知識」はもちろんのこと、同じ「士業」として信頼いただき、「不信の壁」を突破することができたことが大きかったと思います。

 

Q忙しい毎日のなかで、どのように勉強時間を確保し、継続されたのですか?

A:社会保険労務士の勉強をしていた際(2013~2018年頃)の話になりますが、早朝~出勤までの時間の有効活用をしていました。電車通勤の時は通勤時間や会社の前のファミレスで、始業前に勉強時間を確保していました。自動車通勤の時は、早朝の勉強及び移動時間に講座の音声を聞いていました。朝早く起きるためには早寝も心掛けており、規則正しい生活リズムの中で無理なく自己研鑽の時間を確保することができたと思います。社会保険労務士は他の試験とはけた違いに出題範囲が広く、私は6回目に合格しました。6年間毎日、このスタイルで勉強していました。信じられないかもしれませんが、目標をもって習慣化していたので、全く苦痛ではありませんでした。また、この頃は勉強することが生活リズムに組み込まれていて、「勉強をやめることが苦痛にさえ思えてくるほど」に変わりました。(笑) 土日も勉強をしましたが、眠くなったときは効率が悪いので、すぐに寝ていましたし、疲れた後は温泉に行ったり、マッサージに行ったり、リフレッシュをして「メリハリ」をつけていました。こうしたことも大切だと思います。また、最近は一番不得手のOAスキルを習得したいと思い休日及び夜間のパソコン教室に通い、マイクロソフトのExcelスペシャリストを取得しました。

   大阪団体支社 小笠原裕之部長        

  採用チーム 船木部長(左)と小笠原部長(右)          との打ち合わせ場面                          ※撮影時のみマスクをはずしています

※一部を抜粋して掲載

Q今後の目標を教えてください。

A:私は現在58歳ですが、定年延長で65歳まで働けることになりましたので、引き続きこれまでに学んだ様々な知識や経験を活かし、現場支援に努めたいと思っています。また、さらに現場に役立つ知識を常に勉強していきたいと思っています。ちょうど先月、「健康経営エキスパートアドバイザー」に合格しました。健康経営は、Vitality販売はもちろん、経営者にとっても関心が高いので、この知識を活かして、「大阪Vitalityチャレンジ」にも生かしていきたいと思っております。

 

 

岸田支社長からのコメント~

これだけの難関資格に毎年のようにチャレンジを続け、進化し続けていかれる姿には本当に頭の下がる思いで、見習いたいです。 小笠原部長の仕事は「真っすぐに一生懸命!」。そこに様々な資格取得を通じて得られた知識を織り交ぜていくことで、深みと説得力が増していると思います。これからも様々なチャレンジを続け、後輩たちを背中で引っ張っていってくださいね!

       大阪団体支社  岸田支社長     

 

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事前申請〆は12/23(金)です。               会社斡旋講座・事前承認講座に掲載がない講座は、        事前申請〆までの申請が必要です。

関連通知:6/9付 人開第11号【要確認】自己啓発費用サポート活用依頼の件

                                                                                          

小笠原さん、ありがとうございました!毎朝の習慣となった自己啓発を通じて、お客さまの              お役にたっていらっしゃる姿は、まさに“ウェルビーイングびと”ですね。                     ナイスウェルビーイング!!!                                                                      次回もこうしたウェルビーイングに生きる当社職員を紹介します。お楽しみに!

今回の記事を含め、自己啓発費用サポートを利用されたウェルビーイングびとについては、                               HRなびのバックナンバーにて掲載しています。

一度ポータル画面からHRなびを開いたのち、コチラから参照してください。

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