スミセイと人
全国障害者スポーツ大会バレーボール競技に出場&優勝!!
全国障害者スポーツ大会(愛称「いちご一会とちぎ大会」)が「いちご一会とちぎ国体」後の10月29日から3日間開催され、スミセイハーモニーの職員4名がバレーボール競技で大阪市の代表チームの一員として出場し、見事優勝しました。
この大会は、パラリンピックの国内版のようなもので、コロナ禍で4年ぶりの開催となりました。出場したのは聴覚障害男子の部に3名、同女子の部に1名の計4名です。同じチームに同じ会社の方が3名もいることは大変珍しいそうです。
男女とも大阪市の予選、近畿地区のブロック予選を勝ち抜き本大会出場となりました。決勝では、皇室の佳子さまも観戦される中、男子の部が三重県と対戦(2対1)し逆転勝利、女子の部が岐阜県と対戦(2対0)して危なげなく勝ち、みごと男女共優勝を果たしました。
スミセイハーモニーでは障がいも個性の一つとしてお互いに認めつつ、より成長したい、組織に貢献したいといった意欲のある職員にチャレンジする機会と環境を提供し、皆が成長できる風土を醸成しています。今回紹介した4名もそうした中、様々な分野でチャレンジしており、他にも紹介できないものの沢山の職員が活躍しています。
今回の彼らの活躍は他職員にも大変勇気を与えました。
皆さんの今後の活躍がさらに楽しみです。
