スミセイと人
入社時研修の現場から 
~ 4年ぶりの集合研修(新入職員の想い) ~

総合キャリア職(八重洲本社にて)

ビジネスキャリア職(東京)

ビジネスキャリア職(大阪)

ビジネスキャリア職(札幌)

 

 

 前回社内報で4年ぶり「対面での」入社式の模様をお伝えしましたが、総合キャリア職、ビジネスキャリア職について、引き続き「対面での」入社時研修が行われました。

 2020年4月の緊急事態宣言が出て以来、当社のみならず日本社会全体が大幅な制約を受ける中、2020年度入社から3年度にわたって、オンラインを中心とした入社時研修をやむなく強いられてきました。今年度の入社時研修においては、実に4年ぶりに、総合キャリア職は幕張の研修所に集合しての5日間の宿泊研修、ビジネスキャリア職においても東京、大阪、札幌の3拠点にそれぞれ集合しての入社時研修が実施されました。

 今回入社した2023年入社新入職員については、学生生活の大半をコロナ禍で過ごさざるを得なかったわけですが、新人の目には久しぶりの「対面での」入社時研修がどのように映ったのでしょうか。インタビューから紐解いてみたいと思います。

①奈良支社 増田 裕介さん(総合キャリア職)

Q:入社から5日間経ちますが、社会人生活はどうですか?

A:学生時代にも一通り学んできたと思っていましたが、本質的な部分を見落としていたような気がします。「社会人として」というよりも「人として」という部分が大事ということを研修で学び、自分の甘さを実感しました。

Q:対面での研修は久しぶりの試みなのですが、どうでしたか?

A:これまで同期とは、一部のメンバーとは対面で会うことはありましたが、全体で一堂に会するのは、はじめてです。こういう人がいるんだと分かり、一度話した方への理解が深まり、団結できたのかなと思います。昨日、研修後に全員で集まってみんなで写真撮ろうとなったのですが、オンラインだったらこういう発想も出てこなかったし、つながりも意識できなかったと思います。同期が会社にいるということが感じられる、そういった対面での研修だったと思います。

Q:抱負を聞かせてください。

A:将来は、幅広い専門性を備えたリーダー的存在になりたいと思っています。それを実現するために早く支社の中で存在価値を発揮できるようになりたいです。

増田 裕介さん

②江東臨海支社 磯貝桃花さん(総合キャリア職)

Q:入社から5日間経ちますが、社会人生活はどうですか?

A:まだ実感がわかないのが正直なところです。研修を受けて、頑張らなきゃと思いますが、支社に今日初めて行くので緊張しています。

Q:入社時研修はどうでしたか?

A:対面というのがすごく良いと思います。最初はオンラインのほうが楽だしいいな、と思っていましたが、対面で得られるパワー・パッションを感じてそこから対面って大事だなと改めて感じました。

Q:対面のどの辺がよかったですか?

A:Zoomから得られる情報って限られていると感じていて、実際対面で話している様子とかをみて、こういうこと思っていたんだとか想いを聞けたりして、言葉のやりとりだけでない別の側面も見られる機会が多かったのがすごくよかったなと思いました。

Q:抱負を聞かせてください。

A:まだしっかりとしたものはないのですが、会社の皆さんが受け入れてくださって、自分も一生懸命頑張って自分の良いところをできるだけ発揮して貢献できたらいいなと思っています。笑顔と粘り強さという自分の強みも活かして、最初は失敗しても最後は成果を出したいと思います。

 

磯貝桃花さん

③町田支社 片山優奈さん(総合キャリア職)

Q:入社して5日目、社会人生活はどうですか?

A:想像以上に楽しかったのというのが率直な感想です。会社選び大正解だったなと思います。

Q:それはどの辺ですか?

A:スミセイに対するイメージを同期の間で話すと、入社を決めた理由は、明るい、人の温かさ、Vitalityをメインとしたポジティブなところに共感している、という方が本当に多くて。お話聞いた先輩方も恰好つけずに熱い思いをぶつけてくださって、私にぴったりじゃないかなと思って、入社前から期待が膨らんでいました。

Q:大学もコロナで制限受けることが多かったと思いますが、対面はどうでしたか?

A:対面だと、関わりにいきやすいというのが一番大きいと思います。対面だとちょっとすれ違う時に気軽なところからコミュニケーションが取れることが大きいと思います。Zoomでの懇親会も沢山開催していただいたのですが、対面の方がみんなの個性がより一層伝わってきましたし、目と目で同じ空間でとれるコミュニケーションの機会がとてもありがたかったなと思います。同じ空間で同じ時間を共有して同じ空気感を味わうというところが、やはり対面ならでは。同期とも対面でよかったねと話していました。

Q:抱負を聞かせてください。

A:社会人5日目でまだ何も分からず、これを達成しますというのはお伝えできないんですが、同期や先輩の温かさに触れることができたので、今度は私が温かさを与えられる側になっていけるように日々の業務を誠心誠意取組んでいけたらなと思っています。

片山優奈さん

④横浜支社 德永あみさん(ビジネスキャリア職)

Q:入社式から1週間経ちましたが、社会人生活はどうですか?

A:聞きなれない言葉もたくさんあって大変ですが、名刺交換の講義を受けた時に自分が社会人になったんだなという実感が少しずつわいてきました。グループ内でケーススタディをやったり、実践的な内容もあって楽しかったです。

Q:対面での研修はいかがでしたか?

A:大学では2年からほとんどオンラインで、卒業論文の執筆のためにたまに通う程度でした。Zoomでトークが出来ると言っても、画面越しなので話すタイミングが難しく、意思疎通も難しかったのですが、対面だと呼吸が分かるので、積極的に意見が言いやすいです。休み時間に話したり、一緒に帰ったりできる対面の方が楽しかったのでよかったです。

Q:これからは所属での仕事になります。抱負を聞かせてください。

A:総務部長に毎日報告メールを送っているのですが、一度返信をいただいた時に「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」という言葉をいただきました。研修中も分からないことは聞くように、とずっと言われていて、本当にそれが一番大切なことなんだなと分かったので、配属先でも分からないことは素直に聞いて一つ一つこなしていけたら良いなと思っています。沢山聞いて頑張ります!

德永あみさん

⑤個別収納サービス室 東山由佳さん(ビジネスキャリア職)

Q:研修お疲れさまでした。振り返ってどうでしたか?

A:講義中も常に「自分だったらどうか?」ということを問いかけながら取り組めたと思います。チームワークについても意識して、積極的に話すように心がけましたし、休憩時間も多くの同期と話せたのは対面ならではだったので良かったです。

Q:これからは所属での仕事になります。抱負を聞かせてください。

A:与えられた仕事をするだけでなく、目的意識をもって取り組んでいきたいです。目的がよく分からなければ周りの先輩に聞きにいくなど、積極的なコミュニケーションを心がけたいと思っています。もしミスをしてしまったら、すぐに報告するのはもちろん、なぜを5回繰り返して原因追及、解決策まで考えるようにしたいです。

東山由佳さん

 

 

同期は大切な、一生の仲間!

同期はこれからもお互いを助け合い、成長させてくれる存在へ。

 

 

思い出の1ページをパシャリ!

いざ旅立ちの時! 皆さん、いってらっしゃい!

 

 今回インタビューにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!多くの新入職員が表現こそ異なりますが、共通して、その場所・空間を共有していることの価値、「人」の価値、ということを語っていたのが印象的でした。コロナ禍というピンチを経験したからこそ感じられる「人」の価値は、同期というつながりに留まらず、各職場でさらに磨かれることと思います。同じくコロナ禍を経験した我々も、新入職員と共に「人」の価値を信じて高めていきたいですね!

 また、同時にご入社された総合営業職員の入社時研修の模様も追ってお伝えする予定です。              ぜひお楽しみに!

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