スミセイと人
ウェルビーイングびと ~ 動きだそう!輝く自分へ ~ Vol.16
社内報担当です!
ウェルビーイングに取り組む職員=“ウェルビーイングびと”についてご紹介する連載企画の
第16回目。
今回は、4月から新たな職場でのチャレンジに日々奮闘しているウェルビーイング親子のファミリーヒストリーをお届けします!
まずは、この4月から、新大阪支社 豊中服部支部長を拝命された高見雅美さんをご紹介します。長く拠点事務担当者として頑張られてきましたが、転機はちょっとしたきっかけでした。
拠点事務の仕事が好きでしたし、自分なりに頑張ってやってました。上司からは職種変更の道もあるよとは聞いていましたが、そんな希望もなく、ずっと断っていましたね。
そんな時、定年が65歳に伸びて、このまま拠点事務で更に5年かと考えた時に、違う仕事をしてもいいかもと思ったのが考えるきっかけになりました。〇〇になりたい、という明確な目標はなかったんですが、これまでやってきた事務的なサポート以外に別のサポートができるのでは、と思ったことも踏み切るきっかけになりました。
職変後は損保スタッフをやることに。各支部の職員さんに良くしてもらえますし、ご契約に立ち会えたりするのも嬉しいんですけど、やっぱりどこかお客さん扱いというか、もうひとつ支部に入り込めていない、よその家にいるような感じはどこかにありました。
4月から支部長と言われて、驚いたというのが正直な気持ちでしたが、実際やってみて責任も大きいですが、やりがいがあって楽しいです。メンバーもみんな素直で協力してくれます。スタッフ時代には感じられなかった達成感もありますし、初めての重要月、みんなで盛り上がって、これまでにないぐらいの入賞者が出たのは本当に嬉しかったです。
拠点事務の時は、職員さんに対して「何回言うたら分かるん」と怒ってばかりいたんですが、今はすべてを母親のような気持ちで見てあげられてます。歳のせいかもしれないんですが、そこが拠点事務時代との大きな違いです。寄り添って解決しようみたいな関わり方に変わってきましたね。正直身体はメチャクチャ疲れてるんですけど、精神的には仕事に行くのが楽しくて充実してます。「なんやの~」と言いながらも、頼られることが嬉しかったり。拠点事務の時も職員さんとの関わりはあったんですが全然違いますね。年上だろうが年下だろうが守ってあげたい気持ちで接していますね。本当にチャレンジして良かったと思っています。皆さんにもぜひこの思いを経験して欲しいですね。ビジネスキャリア職で職変を少しでも考えておられる方は、是非チャレンジして欲しいです!
Q:高見さんにとってのウェルビーイングとは?
A:とにかく前向きでいたい性格です。これまでの人生も後悔は一切ないし、これからも自分の選択は正しかったと思って、何事も前向きに取り組んでいきたいです。プライベートもすごく充実していますが、今はとにかく支部長職をしっかりやりたいという想いです。
Q:最後に、東京で頑張るご子息に一言お願いします!
A:大学卒業以来、年に数回しか会わないですし、仕事の話もほとんどしないんですが(笑)
まだまだ若いので、色々なことにチャレンジして欲しいかな。一度は支部長を経験して住友生命の現場のことを知って欲しいですね。これは本当に。
小さい時から手がかからなかった息子です。いつもニコニコ笑って、いい子に育ってくれました。実家では全く家事をやらなかったけど、父親になった今では家事、育児なんでもやるようになって驚いてます。これからもがんばってね!
(幼い日のご子息(佑哉さん)と雅美さん)
続いて、ご子息の高見佑哉さん(代理店事業部)をご紹介します。
佑哉さんもお母さまと同じくこの4月から新たな職場でチャレンジの日々を送っています。
前任の人事室に6年半いて社内制度や人事システム関連の知識は身に着きましたが、改めて自分のキャリアを考えた時に、生命保険会社の人間として外に通用するスキルを持っていないことに危機感を持っていました。新しいことにチャレンジできるのは今しかない、自分の幅を広げるために違った仕事をしたいと思い、デジタルプラットフォーマーとの協業プロジェクトの公募にエントリーしました。チャレンジにあたっての不安はあまりなかったです。これからの時代、デジタルはどこでも役に立つスキルだと思うので。
今の仕事は、デジタルを使って保険をお客さまにどう届けるかというのがテーマです。まだ始まったばかりですが、実際の販売体験を通じて、売上など数字によりシビアな感覚を持てるようになったと思いますので、その点は成長したかなと。
仕事は楽しいです。プロジェクト以外にも新規ビジネスに携わらせていただいているので、社会の中でも最先端のものに触れられるようになって視野が広がったと感じています。
Q.高見さんにとっての「ウェルビーイング」とは?
A.とにかく「楽しく生きる」ですね。仕事は興味ある、やりたいことを進んでやるようにしていますし、プライベートも子供の成長を見るのがとにかく楽しみです。週4回ジムに通ってダイエットにも成功しましたし、ほどよく飲み会も。いまはバランスよくやれているので自分的にはウェルビーイングなんじゃないでしょうか(笑)
Q.最後に、大阪で頑張るお母さまにエールをお願いします。
A.母親のことは素直に尊敬しています。50歳を超えて新しい仕事、責任ある仕事にチャレンジしていることはスゴイなと。母親の話からも充実ややりがいを感じます。これからもずっと定年までイキイキと頑張って欲しいですね!
スミセイで働く母親を見ていて、いい会社なんだと思ったのが入社の決め手のひとつでした。母親がスミセイで頑張ってくれていたから、自分も今スミセイで頑張れているんだと思うので、その点は今更ですが感謝です。
お母さん、ありがとう!!
(成長した佑哉さんと雅美さん)
高見さん、ありがとうございました!!
お二人とも同じ人生ならより良く生きたいという前向きな想いが伝わってくるインタビューでした!まさにウェルビーイング親子!
同じスミセイで働く私たちにも絶対できるはず!我々もウェルビーイング目指しましょう!
今後もウェルビーイングに生きる当社職員をどんどん紹介していきますのでお楽しみに!
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