スミセイと人
ウェルビーイングびと ~ 動きだそう!輝く自分へ ~ Vol.22

社内報担当です!
ウェルビーイングに取り組む職員=“ウェルビーイングびと”についてご紹介する
連載企画の第22回目です。
今回は、マスターズ陸上(*1)という世界で生涯スポーツに励み、「仕事」と「スポーツ」の両立でイキイキされている事務サービス企画部兼総務部の大竹順平さんです!

(*1)マスターズ陸上とは・・・

日本マスターズ陸上競技連合では「生涯スポーツを通じ、心身の健康維持をサポートすることで、健康寿命の延伸、
医療費削減につなげていくこと」
という理念を掲げており、若年層の会員には日々の生きがいの場を提供し、
幅広い年代の交流により見聞を広げる場にもつながっています。マスターズ陸上は、男女共に満18歳以上で
あれば、誰でも気楽に、競技成績関係なく、生涯楽しく、同年代の人々と競技ができます。競技クラスは5歳
刻みであるため、5年毎にクラス別 の最若手となり記録更新・上位入賞のチャンスもあります。
また得意とする競技種目に変更し、チャレンジすることも可能で、「競技記録目標」としても、「健康管理」
としても、「仲間作りの機会」としても、競技を楽しむことができます。(日本マスターズ陸上競技連合HPより)

  • 大竹さん、首から下げているのはもしかしてメダルですか?

  • はい、そうなんです!
    先日フィリピンで開催の「アジアマスターズ陸上競技大会」で、
    M45(男性45~49歳の部)の個人種目800mで金・400mで銅、
    リレー(4×400m)で金を獲得することができました。

  • おめでとうございます!
    今のお気持ちはいかがですか?

  • ありがとうございます。アジアマスターズで優勝・入賞できてメダルを獲得できたこと、「アジアチャンピオン」と言われるのは純粋に嬉しいですね!
    また国内の全日本マスターズでは優勝できなかったので、今回大会でリベンジできてよかったです!

  • 陸上を始められたキッカケは何だったのでしょうか?

  • 小さい時から走るのが好きで、走ることで負けるのが嫌いな少年でした(笑)

    中学時代まで野球をしていましたが、人数不足で借り出された地区の陸上大会を勝ち上がり、県大会で決勝に進んだことで自然と陸上に対して想いが強くなったのがきっかけかもしれません。

    また、2つ上に兄がおり、私と同じように中学まで野球をしていましたが高校から陸上を始めて活躍していたのを見ていたこともあり、「本格的に練習したらもっと速くなれるのではないか」と思い、高校から陸上競技を始めました。

  • その後社会人になっても続けていく中で、仕事との両立は難しくありませんでしたか?

  • 入社後しばらくは、生活の中心は仕事でした。なので、環境によって陸上(走ること)をやめては再開の繰り返しで、なかなか定着しませんでしたね。
    今は仕事はもちろん家族との時間も、そして自分の時間も大事にしたいと思っています。その点で当社はそれらのバランスがとれる制度があるので、陸上に取り組めていると思っており、とてもありがたいと思っています。

バトンパスのワンシーン!
カッコイイ!

  • 今回のマスターズ優勝に至るまで、本格的に走りたい、と思った動機はどこにあったんでしょうか?

  • 理由は大きく2つあって、1つはコロナ禍で外出もままならない中、ふと体力維持のために行ったジョギングが本当に楽しく、心地よくて、やはり走ることはいいなあと感じました。そのタイミングで「マスターズ陸上」の存在を知り、協会で掲げられている理念(冒頭のマスターズ陸上についてを参照)、生涯スポーツのおもしろさに共感し、ただ走るよりはもう1度、目標をもって競技として走りたいという気持ちが芽生えたのがキッカケです。

    もう1つはVitalityの存在です。実はVitalityができる直前はたまにジョギングをしていた程度で、時期によっては喫煙したりと健康とは程遠い状況でした。Vitalityをきっかけにタバコはやめて(リアルあな番!!!)、健康増進に取り組み始めたので、結果的にその延長線上に陸上の再開があったのだと思っています。

リレーマラソンにも挑戦!
事務サービス企画部の皆さんと。

  • 今も陸上を続けられている理由、継続することの大切さとは何でしょうか。

  • 純粋に今でも「かけっこ」が好きだからでしょうか(笑)

    陸上は自分の力がタイムという目に見える形でわかるので、どれだけのタイムで走れるようになれるのか、いつまで走れるのかを試してみたい思いはあります。
    陸上のトレーニングは、期間の短長にもよりますが1度中断すると、再開した時に「身体が思うように動かない」「体力がもたない」「感覚が鈍っている」ということがあり、それを取り戻すには相応の時間が必要になります。それは他のスポーツや、スポーツでなくても仕事でも当てはまることがあるかと思います。だからこそ、ケガや病気で今取り組んでいることを中断することがないよう、心身ともに健康でいることが大事かと思っています。

  • 陸上をされてきて良かったことや、その経験はどんなところに活かせていますか?

  • 陸上をしてきてよかったと思うのは、心身の充実もそうですが、特に練習や試合を通じて、いろんな人と出会い、仲間と過ごす時間がとても楽しいというのも、続けてきて良かったと思える理由ですね。走る時はもちろんライバルなんですけど、勝負の後はお互いの健闘を称えあい、交流を深められるという文化は本当に素敵で、陸上を続けてきてよかった!と思える瞬間です。

  • どんなところに活かせているか、強いて言えば、になりますが…
    陸上のトレーニングメニューで「こうしたらいいんじゃないか」と思ったことは結構いろいろやってみるスタンスなのですが、それは仕事でも「思ったことは言ってみる、やってみる」という部分では共通しているのかなと思います。

    また、普段のトレーニングでは辛いこともありますが、先々必ず良い結果につながる、と信じて継続しています。これは仕事においては「先々の目指す姿」の実現に向けて、あるいは何か想定外のことが起きた時にもしっかりと対応できるように、日々の仕事を積み重ねていくことが大事なのかなと思っていますね。

  • これからの目標や夢について教えてください!

  • 陸上面では、アジアの次は・・・世界です!いつか世界大会にチャレンジしたいと思っています。高い目標ですが、世界の決勝の舞台に勝ち残り、メダルが獲得できれば最高ですね。また国内では日本記録や所属する都道府県記録を更新して自分の名前を残したいです!そして何より、いつまでも健康で陸上を続けていきたいと思っています。

    また、私は陸上への取組みを通じてVitalityの認知度が向上できればいいなと思っていますが(試合会場ではよくVitalityポロシャツを着ています(笑) )、仕事の面においても、今後はVitalityの理念を少しでも多くの方に知っていただき、取り組んでいただけるような仕事ができればいいなと思っています。

    Vitalityと理念が通じるマスターズ陸上の世界での認知度向上・加入者数増加は今後大いに見込まれると思っていますし、陸上競技だけでなくいろいろなスポーツに携わっている人たちが、スポーツを通じてVitalityの魅力を感じていただけるような姿を実現できたら、そしてそんな仕事に携わることができたら…と考えるととてもワクワクします!

大竹さん、ありがとうございました!
陸上を通じ、仲間と出会い、心身を充実させ、常にチャレンジを心がけている姿がステキでしたね!
今後もウェルビーイングに生きる当社職員をご紹介しますので、皆さんお楽しみに!

~ “ウェルビーイングびと”を募集中! ~

     あなたの周りに以下のような人はいませんか??(ご自身でも構いません)

          ・自己研鑽に励んでいる人

          ・ボランティア、地域活動に積極的に参加している人

          ・日々、イキイキと過ごしている人

             

掲載希望がございましたら、ブランド戦略室までご連絡ください!

※掲載については別途ご相談させていただきます。

スミセイと人 一覧へ
Scroll up