スミセイと人
各職場の活動をご紹介!(ヒューマニーネットワーク 2024 vol.2)
~各所属の活動紹介~
個人ボランティア
災害復興支援ボランティアツアー
能登での活動に、岡山・高知・東京・大阪から4名が参加しましたので感想をご紹介します。災害ボランティアについては、参加費の一部を会社から補給し、個人のボランティアを応援しますので、ぜひ活用ください。掲示板で情報提供していますのでご覧ください。(掲示板が閲覧できない場合はこちら)
◆関連通知:災害復興支援ボランティアツアー(能登半島地震)参加者募集
・避難所や仮設住宅を初めて訪れました。今後の生活を不安に思う方が多く、「来てくれてありがとう」の言葉が刺さりました。復興に活用予定のキャンプ場の整備で草刈りも行いました。
・家財片づけを手伝ったお宅にて、91歳女性のお話を聴く活動にも参加しました。戦時中の話から始まり、「地震で多くの人が家を片付けに来てくれた。昔を思えば、それほどモノが増えていたこと自体も幸せなこと。人生の全てに感謝したい」とお話しいただきました。
・手つかずの倒壊建物、地割れした道路、被災された方の孤独感など課題が山積みなのに、報道が減少し、復興まで長期化していると感じました。災害復興支援ボランティアの補給を利用して、多くの職員が被災地でボランティアをしてほしいです。
・「足湯」をした避難所で、高齢男性に「大阪から来てくれた?忘れられていなかったのか‥」と言われ、足を運んだかいがあったと思いながらも、肩や腕をさすってさし上げるばかりでした。仮設住宅で開催の「お茶会」は住民同士で話が弾みました。
