スミセイと人
ウェルビーイングびと Vol.26 ~アルティメット日本代表、世界大会で銀メダルを受賞!🥈~
社内報担当です!
ウェルビーイングな職員=“ウェルビーイングびと”についてご紹介する連載企画の第26回目。
前回は、陸上競技で活躍されている職員をご紹介しましたが(第25回記事)、(スポーツの秋🍁ということで)、
今回はアルティメットで活躍されている職員をご紹介します!
そもそもアルティメットとはどのような競技なのか、あまり聞きなじみのない方もおられるかもしれませんが・・・
本日は、アルティメット日本代表選手として世界大会に出場された、南神奈川支社の関さんにお話を伺いました!
■アルティメットとは??
アルティメット(Ultimate)は、各7人制のチームスポーツです。100m×37mのコート内でディスク(※)をパスで運び、相手のエンドゾーン内でパスをキャッチすると得点(1点)となります!球技にはないディスクの飛行特性を利用し、スピードや持久力、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(選手同士の公正な判断に基づく紳士的な基本理念)を必要とすることから究極(Ultimate)という名前がつけられたそうです。
■WFDF2024世界アルティメット選手権大会(2024WUC)の様子🏅
2024年8月31日(土)〜 9月7日(土)にオーストラリアにて実施された世界大会。
まずは、本大会の予選リーグで対戦した中国との試合の様子をご覧ください!🤩
予選リーグでは中国を含め4か国と試合をしたそうです!
見事予選リーグを突破し、決勝トーナメントでの対戦相手は、強豪国のアメリカ・ベルギー・オーストラリア。
試合の結果は…見事銀メダル🥈を受賞!!熱い闘いが繰り広げられました!🥳
ではここからは、関さんにお話を伺っていきます!
出場選手にインタビュー!
Q: アルティメットはいつ頃から始められたのですか?
大学生から始めました。最初はフリスビーを使った競技スポーツがあるのかと驚きました。競技を始める決め手となったのは、サークルの先輩から「競技人口少ないから日本代表になれるかもよ!」と言われたことです😆
Q:世界大会出場お疲れさまでした!会場の雰囲気や、選手同士とのやり取りで、印象的だったことはありますか?
選手は基本社会人ですので、仕事の疲れを忘れ、楽しんでいる姿が印象的でした。中には開会式中に仕事をしている人もいましたね(笑)
Q:練習で苦労したことや大事にしていたマインド・習慣などはありますか?
平日と休日のバランスキープが難しいですね。仕事とアルティメットどちらも良いパフォーマンスが出るようによう、食事や睡眠に気をつけていました。ラーメンが大好きなので、大会前はあまり食べることができず、悲しかったです、、
Q:アルティメットというスポーツに、どんな魅力を感じられていますか?
「split of the game(フェアプレイ精神)」がアルティメットの代名詞です。審判がいないセルフジャッジのスポーツだからこそフェアプレイ精神がとても尊重されます。試合結果とは別にフェアプレイを表彰する「split of the game賞」もあります。相手チームへの尊敬・尊重がここまで評価されるのはアルティメットならではと思います。
Q:今のお仕事内容について教えてください!
支社販売サポート部門のグループ長をしています。業務グループ長と呼ばれる支社が一般的かもしれませんね。支社の業績管理や支部への出向、会議・イベント運営など営業職員の販売サポートに全力を注いでいます!
Q:「仕事」と「スポーツ」の両立は大変かと思うのですが、団体競技やアルティメットの経験を通して仕事に活かせていることはどんなところがありますか?
ミーティングの大切さとチームワークです。日本代表選手は時には3、4時間かけてミーティングをすることもあります。監督におんぶに抱っこではチームは強くなりませんので選手1人1人が意見を出し合い「勝つための策」をブラッシュアップしていきます。意見の多さはチームの結束力に比例すると思っています。仕事でもグループ全体で色んな意見が出るような環境を作ってチーム力を高めていこうと意識しています。
Q:今後の目標について教えてください!
仕事では、発展層が多い支社ですので、入社して良かったと思えるような明るく楽しい職場づくりや行き先づくりに引き続き取り組んでいきます。アルティメットの目標はもちろん金メダル受賞です!🥇
関さん、ありがとうございました!
アルティメットをとおして、「意見の多さがチームの結束力に比例する」ことを実感されていた関さん。わたしたちも、(アルティメット日本代表になるのはハードルが高くとも)対話を大切にし、発言しやすい環境をつくっていくことは今日から取り組んでいけることだと感じました!
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