スミセイと人
ウェルビーイングびと Vol.27 ~石川から全国へ勇気を届けたい!綱引き国スポ優勝!🏅~
社内報担当です!
ウェルビーイングな職員=“ウェルビーイングびと”についてご紹介する連載企画の第27回目。
前回は、アルティメット日本代表として活躍されている職員をご紹介しましたが(第26回記事)、
「綱引き」の競技で活躍されている職員をご紹介します!✨
国民スポーツ大会の「綱引き成年女子」の部で、金沢支社 能登営業部 羽咋(はくい)支部の山澤さんのチームが優勝されました!🏅
金沢支社でも「がんばろう石川」をスローガンに掲げてきたこの1年。山澤さんに、大会にかけた想いを伺いました。
■国民スポーツ大会・綱引きとは?
■大会の様子
■山澤さんにインタビュー!
それでは、山澤さんに伺います!
Q: 今回、国スポ(綱引き成年女子の部)に出場されたきっかけを教えてください!
綱引きの競技自体は、10年前、前職の先輩から誘われて始めました。ずっと国体優勝を目標に取り組んできました!
Q:大会での優勝、おめでとうございました!これまでの練習期間、山澤さんにとってどのような時間でしたか?
とても思い入れの強い時間でした。
練習で辛かったのは、1月の震災の影響で普段使っている体育館が使えなくなり、往復3時間の練習場まで週3回通ったことですね。地震発災当初、被害状況より競技から離れる気持ちもありましたが、家族や支部の皆さんのご理解もいただき、時には県外への遠征と励むことができました。そして、嬉しかったことは、同じく被災した仲間が、誰一人欠けることなく参加できたことです。大会を通じて感じた全国からの復興を願う言葉が力になり、優勝という結果を残すことができました。
Q:優勝のニュースを支部のみなさんにお伝えされたとき、どのような反応でしたか?
支部長は、驚きと嬉しさで大騒ぎでした (笑)
支部の皆さんには、朝礼で発表させていただき、温かい拍手をいただきました。みなさんにはたくさん応援いただいていたので、優勝の報告ができて嬉しかったです。
~なお支部長からは、以下のようなコメントがあったそうです!~
<羽咋支部長コメント>
「山澤さんは入社以来『仕事とプライベートの充実』を意識して一生懸命に取り組んでおります。特に今回は震災を受けて、周りに勇気と元気を届けられるようにと頑張っておられました。とても誇りに思う行動と結果と感じています!」
また、9月研鑽会でも金沢支社のスローガン「がんばろう石川」の趣旨に沿う取り組みということで、山澤さんが紹介されたそう!
Q:石川県を代表してこのように全国を舞台に活躍されたことに、どのような思いを持たれていますでしょうか?
能登震災に対する全国からの支援への感謝を伝えるとともに、能登の皆さんに元気と勇気が届いていたら嬉しいです。そして、これからも私から率先して石川のみなさんが明るくなるような活動をしていきたいと改めて思いました。
Q:競技と仕事と両立は大変だったかと思うのですが、山澤さんの「モチベーション」はどこにありますでしょうか?
競技に関しては、家族や競技仲間、支部の仲間が理解してくれて、協力し、応援してくれたことです。また、応援してくださっていたお客さまがいたこともモチベーションになっていました。お客さまからは、頑張っている山澤さんだから私の保険を任せているよという言葉ももらい、競技だけでなく仕事のモチベーションにも繋がっていました。
山澤さん、ありがとうございました!😊
年初に大きな地震があり、一度は競技を離れることも検討したという山澤さん。練習場所や時間など大きな制約を受けながらも、ご家族や支部のみなさんの声援を力に変え、見事優勝されました!チーム石川から全国に元気や勇気を与える、素敵なニュースとなりました✨
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