スミセイと人 64
ウェルビーイングびと Vol.29 ~「学び」が自分を支えるチカラに!~
ウェルビーイングな職員=“ウェルビーイングびと”についてご紹介する連載企画の第29回目。
今回は自己啓発に取り組む、明石支社の田中さんと溝口さんを紹介します!
お二人は自己啓発費用サポートを活用し、田中さんは「話す力を磨く」、溝口さんは「アドラー心理学に学ぶ『対人関係力』の高め方」の通信講座を受講されました。
でも正直、「自己啓発と聞くとなんだかハードルが高いな…」という方もおられるかもしれません。そこで、お二人に受講の理由や、受講を終えての気付き・学びについて伺いました。
■お二人にインタビュー!
<田中さん>
Q:「話す力を磨く」を受講した理由を教えてください!
4月に支社から拠点に異動になり、朝礼で話す機会が増えたのですが、人前で話すことに苦手意識が強くて…少しでも克服したいと思い、受講を決めました。
Q:どのような気付きがありましたか?
一番は話す順序を考えるようになったことです。この講座ではテキストだけでなく、DVDでの実例紹介もあり、話す順序やスピードなど、話し方によって聞き手の印象が全く違うことを学びました。
今では資料を説明する際にただ読み上げるのではなく、どうすれば一番伝えたいことが明確に伝わるのかを考えて話すようにしています。
SMになり、会議で発言する機会も増えてくるので、そういった場でも活かしたいと思います。
Q:今回の学びが、ご自身の内面の変化に繋がった部分はありますか?
苦手意識を克服し、気持ちの負担を少しでも軽くしたいと思って始めた自己啓発。学んだことを実践するのはもちろんですが、学んだということ自体が自信に繋がっていると実感しています。今後も学びを積み重ね、自信に繋げていきたいです!
Q:最後に一言お願いします!
まずは苦手意識をそのまましないこと、そして学びが自信になると前向きに考えることが自己啓発において大切だと思います!
<溝口さん>
Q: 「アドラー心理学に学ぶ『対人関係力』の高め方」を受講した理由を教えてください!!
拠点ではお客さま・営業職員の皆さん・支部長、多くの人と接するため、すぐに仕事に活かせるのではと考えました。また、子育て中なので、プライベートでもプラスになると考えたのも理由の1つです。
Q:どのような気付きがありましたか?
心理学というと「自分の感情と向き合う」イメージですが、この講座では「他者との関わり方」を軸に幅広いテーマが展開されています。「タイプ別の人との関わり方」も紹介されており、なんとなく感じていたことが言語化されることによって「なるほど」と思うことが多かったです!マンガの解説もあり、面白く読むことができました。
Q:今回の学びが、どうウェルビーイングに繋がっていますか?
「他人の機嫌に振り回されない」という言葉が印象に残っています。機嫌が悪い人を見ると身構えてしまう事がありましたが、「他人の感情は自分ではコントロールできない」と認識することで、気持ちが軽くなりました。
子どもとの関わりの中でも、感情的になるのではなく、一息置いてから話そうと心掛けるようになったと思います(笑)
Q:最後に一言お願いします!
どんな学びも、学んだことが無駄になることはないので、自己啓発費用サポートを使って気軽に始めてみるのもいいのではないかなと思います!
<総務部長のコメント>
明石支社では、自己啓発サポート費用は、会社から私たちへの「期待」だからその期待に応えよう!と拠点事務担当者研修や定期面接等で伝えて推進しています。今回取り上げていただいたお二人は素直に前向きに取り組んでくれて本当に素晴らしいですね。
会社から「人財」として投資いただいているという感謝を忘れず、さらに推進してまいります!! 自己啓発、頑張ろう!!
(所属長は所属の取組み状況を<こちら>からご確認いただけます)
田中さん、溝口さん、ありがとうございました!✨
自己啓発と聞くと、ビジネスに関わる専門的知識を学ぶイメージが強かったのですが…
話し方やマインドの持ち方のように、自身の内面を整理するきっかけとなる学びもあるんですね!わたしたちも一歩、踏み出せると良いですよね!😊
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