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総務部の行動規範の取組み紹介

総務部では部・各室共通の取組みとして、1on1ミーティングを通じて、「住友生命グループ行動規範」(行動規範チェックリスト)に基づく行動の実践に向けた対話を積極的に推進しています。

さらに、各室で以下のような取組みも実施しています。

★総務室での取組み

カエル会議で議論し、行動規範、お客さま本位、WPIを意識した総務室の「ありたい姿」を2020/9月に策定。ありたい姿実現に向けて策定したグループ(総務・災対G、反社・外部委託G)のアクションプランを月1回のカエル会議にて振返りを行っています。

<総務室の「ありたい姿」>

・一緒に働く仲間の仕事・気持ちに関心を持ってサポートし、お客さまに寄り添う総務室

・業務をゼロベースで見直し、新たな取組みにチャレンジ・新たな価値を創造できる総務室

また、カエル会議の中では、職制のグループとは別に以下の3つのワーキンググループ(以下、WG)運営を実施し、様々な視点から職員のウェルビーイング向上にも繋がる取り組みを実施しています。

①総務室のウェルビーイング向上WG

ちょっとした困りごとを吸い上げて改善を図り、心理的安全性の「助」※因子の向上を図る。

②移転後の働き方WG

八重洲への新本社移転を見据えた働き方を率先して実施し、相互のノウハウや知見の蓄積を図る。

③皆で共に学び育むWG

他室からの講師を招いて講演をしていただくなど、室全体で学びに向けた取組みを実践。

※心理的安全性を高める4つの因子(話・助・挑・新)の1つ。各因子の詳細はこちらをご覧ください。

<リモートでのカエル会議の様子>

<室長からの一言>

★経営総務室での取組み

室長の「MY上司の心得」を作成し、年度末に所属メンバー匿名アンケートにて「できている項目・できていない項目」の振返りを実施しています。

その他、昨年度のカエル会議においては、「理想の経営総務室」を議論し、その実現に向けた具体的アクションとしての「虎の巻」の作成に取り組みました。また、今年度は、職員アンケートの結果を踏まえ、「コラボレーション」の向上を課題としており、グループ間の業務の相互理解のため、メンバーの投票により選ばれた各担当業務の「説明会」を実施する等の人財共育の取組みも実施しております。

★資金購買総務室での取組み

資金購買総務室においても、室長の「MY上司の心得」を作成し、年度末に所属メンバー匿名アンケートにて「できている項目・できていない項目」の振返りを実施しています。

また、グループを超えての潤滑なコミュニケーションの促進に向けて、月1回、3グループに分かれての「雑談ブレイクアウトセッション」を実施しています。

<実施に至った背景>

コロナ感染防止対策のために分散勤務やリモートワーク・在宅勤務推進されて「非対面」が常態化する日常ですが、なんとなく「結束力?」「人間関係?」の様なものに物足りなさを感じ始めていたところ、1on1や個別面接の中で以下の意見が見られました。

 ○職場のみんなと話す機会が減った。親睦行事もなくなり結びつきが薄くなった。
 ○メールやチャットで連絡はできても、業務を進める上で連携が取りづらい感じがある。
 ○他のグループの人に相談したいが、「人となり」がわからず相談しづらい。

このような悩みを少しでも解消し、所属メンバーが仕事以外の話題で互いにコミュニケーションを取る機会を作れないかと考え、他部署の取組みを参考に「仕事だけれども仕事ではない、職員運営による職員たちの対話機会」を作ろうとセッションを立ち上げました。

<雑談ブレイクアウトセッションの概要>

ファシリテーターは各グループから1名選出し、ファシリテーターが自由にテーマを決めています。また、ファシリテーターを経験することによりプレゼン力アップのための練習にも繋がります!

<雑談ブレイクセッションの様子>

★秘書室での取組み

秘書室では所属のあるべき姿・取り組むべき方向を

「ウェルビーイング実現に向けて陣頭指揮を執る経営トップおよび各役員が担当職務に専念しその役割を十分に発揮するためのサポート。」

とし、行動規範ミーティング等においてウェルビーイング向上に向けた現状認識と今後の取組みを確認・共有をおこなっています。これを踏まえ、日々の業務で役員が会社全体のウェルビーイング向上に邁進できるよう日々サポートに取り組んでいます。

また、室長自身の「MY上司の心得」を作成し1on1等で振返りを実施しています。

★総務部長から

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