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主計部の行動規範の取組み紹介

主計部では、今年度の行動規範のテーマである『「心理的安全性」を確保し、「対話」と「行動」を実践できる組織・チームづくり』に基づき、「住友生命グループ行動規範」(行動規範チェックリスト)に基づく行動の実践を積極的に推進しています。

■話しやすい環境(「対話」環境)づくりや「褒める文化」の醸成に向けた取組み

部全体のメンバーで約4人1組に分かれ、オンライン(ZoomまたはTeams)にてランチで雑談を行うシャッフルランチ運営を行い、リモートワーク等でなかなか会えない部メンバーとのコミュニケーションを実施しています。なお、新型コロナ前は対面で実施していましたが、感染状況を踏まえ、オンライン開催に変更しました。それにより、大阪(収益情報室)と東京(主計室・数理室・国際保険計理室)のメンバーをシャッフルして実施することが可能となり、よりコミュニケーションが活性化しました。
その他、出社時や会議前にも雑談を推奨し、話しやすい環境づくりに取り組んでいます。

≪シャッフルランチの様子≫

■参加者のコメント
「普段、業務でまったく関わらない人と話すことが出来てよかった。」
「厳しそうな印象だった方の意外な一面を知ることができた。」
「お子さんが画面に写りこんできて和んだ。」

また、「いいねカード」や「いいねバッジ」を積極的に贈り合うことで、「褒める文化」の醸成にも取り組んでいます。2022年度は、「いいねカード」等の発行枚数は年間1人平均12枚を目標としています。2021年度の発行総数は1453枚、1人平均17.0枚でした。以前は、自分より年次が上の人に発行するのは抵抗感があるとの声もありましたが、最近ではそういった声も聞かなくなり、若手職員の発行枚数も増えています。年度末には部内上位者を部内全員で効率化の共有の場としている「主計部カエル総会※」にて、顕彰しております。

※主計部カエル総会とは、月次でオンライン(Teams)にて実施している主計部メンバー全員参加の情報交換会。発表者は立候補にて募り、Excelの操作方法等幅広に情報共有、各室長による経営政策会議資料の説明を行って頂き部内メンバーの生産性向上を図っている。

さらに、部共通の取組みに加え、各室では以下のような取組みを実施し、若手職員や新たに部・室メンバーとなった人も気兼ねなく質問やコミュニケーションがとれるようにしています。

★主計部内での主な取組み例

≪「ゆる活(フットサルサークル)」の様子≫

ゆる活自体は数理室独自の取組みですが、フットサルサークルは主計部OB(?)や部内他室のメンバーも参加しています。「一緒にフットサルをしたい!」、「主計部と対戦したい!」等のご希望がございましたら、主計部笹岡までご連絡ください。

■主計部長より

 
主計部はオフィスが東京(主計室・数理室・国際保険計理室)と大阪(収益情報室)にまたがっています。業務も決算・予算統制、EV、約款など基礎書類、保険料率、数理システム、国際会計基準や資本規制など非常に多岐に亘り、様々な専門性を持った職員が、日々、協力して取り組んでいます。(なので各職員の人となりも実に多様です。)
これからも一人ひとりが活き活きと働き、能力を発揮し、そして高めあっていける職場環境の実現に取り組み、主計部ならではの貢献ができるよう全員で頑張っていきたいと思います。

※写真は左から順に勝野数理室長、星野主計室長、近藤主計部長、三井国際保険計理室長、青木収益情報室長。

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