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神戸支社の「感謝の声運営」をご紹介いたします☆

私たちが、お客さまから信頼され、選ばれる会社であるためには、全社で感動品質を共有し、日々の活動に活かしていくことが大切です。

「感謝の声」には“活動のヒント”がたくさんあるため、各所属で『感謝の声の運営』をしっかりと行うことが、お客さま本位の行動へとつながり、「理想のライフデザイナー」「なくてはならない会社」への実現につながります。

今回は、素晴らしい取組みをされている神戸支社の「感謝の声運営」をご紹介いたします!

◇支社の運営では、どのようなことを行っていますか?

昨年の11月より「月に1人1件 感謝の声起票運動」を開始しています!

<運営内容>

毎月「信頼の日」を一斉起票日とし、感謝の声起票用紙を配布
 して、前月にいただいた感謝の声を1人につき1件記入

★拠点事務担当者が中心となり、トレースを行うなどし、月末まで
 に全員分をまとめて支社あて送付(起票事務はスミセイハーモニーへ委託)

★月初に入力結果を取り出し、支部ごとの起票件数や起票率などを
 まとめ、支部ごとの感謝の声明細を作成

★朝礼用資料として、理想のライフデザイナー通信を総務部長
 自らが発刊し、各月のテーマごとに感謝の声を紹介

★各支部では、朝礼でメンバー1人1人の感謝の声を毎日少しずつ
 披露し、事例共有

こちらをクリックして拡大!

運営の結果、約8割の営業職員が「感謝の声」を起票してくださるようになりました!!

8割以上の職員が起票をいただいているということは、この運営に賛同いただいている職員が多いということであり、非常に喜ばしいことです。独自でフィードバックを行っている支部もあり、着実に起票からフィードバックの動きができつつあると思います。

◇運営を行う上で、工夫した点を教えてください!

運営開始前に、支部長会議・拠点事務担当者研修・全営業職員研鑽会(参考資料はコチラ)で感謝の声運営について、趣旨をしっかり伝えた上で、運営の流れについて説明しました。

ただ起票件数を競うのではなく、“月に1人1件だけでいいのでとっておきの感謝の声を起票するというシンプルな運営としました。特定の人だけがたくさん起票するのではなく、「全員が起票し、全員で共有する」という形にしたかったということもあります。1件と限定することで、拠点事務担当者の負担を抑えることもできました。

また、単に起票して終わりではなく、フィードバックにも力を入れました。起票状況(件数、人数、起票率)だけでなく、みんなが起票した感謝の声を支部で共有しやすいよう、支部ごとに感謝の声をまとめて送付し、朝礼用資料を作成することで、簡単にフィードバックできるよう、工夫しています。

 

◇総務部長の感謝の声運営を行う目的や想いを教えてください!!

神戸支社は苦情件数が常にトップ3でありますが、感謝の声は毎月数件という状況でした。もちろんNPSも全社下位レベルでした。支社として、苦情件数に負けない感謝の声を起票・共有することで、NPS向上を図りたいという想いから、感謝の声起票運動を開始しました。

この運営は、総務部長の前任、前々任の支社でも実施してきており、感謝の声起票を続ける中で、苦情件数が減少したり、処分事案が減少したりという効果もありましたので、感謝の声の溢れる神戸支社にすることで、職場風土の改善に少しでも寄与ができればという想いもあります。また、支部長の皆さまには、支部メンバーの感謝の声に目を通していただき、日ごろの声がけや褒めるきっかけにしていただいています。

 

常々、“感謝の声は起票することに意味があるのではなく、共有することに意味がある”と訴えております。感謝の声には活動のヒントが多くあるため、給付金デジタル請求での感謝の声を共有したことで、デジタル請求の件数が全社トップレベルになりました。また、LiefDirectについても、以前は活用率が全社最下位レベルでしたが、LiefDirectの変更系業務での活用率がベスト5以内に入るなど、様々な業務の中で、感謝の声を共有した結果が、少しずつ表れていると思います。
現在は感謝の声起票件数もベスト5となりましたが、今後は感謝の声の運営の効果で、苦情件数全国No1という状況を何としても脱したいと思います。

<お客さま本位推進部より>

「月に1人1件とっておきの感謝の声を起票する」というシンプルな打ち出しが、全員を巻き込みながら中身の充実を図り、お客さま本位の実例をみんなで共有する好循環を生むことがよく分かりました。各スタッフも「感謝の声」を担当職務で活用いただき、ある支部では支部メンバーの「感謝の声」を冊子にして採用ツールとして活用いただいています。「感謝の声」運営の推進が、苦情の削減はもとより、諸効率の改善、販売スキルの向上、そしてNPS向上へと繋がる旨、総務部長ご自身のご経験に裏付けられた熱い想いで取り組まれています。心から敬意を表するとともに、今後益々の「感謝の声」推進を祈念しています。大変参考になるご報告ありがとうございました。

 

 

現在、様々な支社で、感謝の声の運営に取り組んでいただいております。

今後も、素晴らしい感謝の声の運営の取組みをご紹介していきますので、ぜひ自所属の運営の参考にしていただければと思います!!

<ご参考資料:2.14付全社通知『2022年度「感謝の声」運営に関しご連絡の件』

                  【☆お知らせ☆】

1.「社内報に掲載したい!」という自所属イチオシの感謝の声を募集しています

〆切までにコチラへご報告いただいた事例(所属長推薦が必要です)から、以下に記載の「感謝の声投票コミュニティ」にて厳選の上、社内報にて掲載させていただきます。

 

2.【Teamsが利用できる方対象】Teamsグループ「感謝の声投票コミュニティ」メンバーを募集しています

2022年度から、社内報に掲載する感謝の声を、全社からの投票で決める運営を開始しています。

その投票コミュニティにご参加いただける方を募集しておりますので、ぜひご参加ください!(Teamsが利用できる方はどなたでも可。投票は「反応ボタン」で気軽に、すぐに可能です)

すでに運営を開始しておりますが、途中からのご参加も可能ですので、コチラに必要事項を入力のうえ、お客さま本位推進室担当者までメールかTeamsでご連絡ください。

 

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