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☆「大東文化大学 経済学部 キャリア特別講座」で、 当社のSDGsと消費者志向経営の取組みについて講義を行いました☆
大東文化大学での講座について
当社が賛助会員になっており、企業や団体の消費者関連部門の責任者・担当者で構成する組織である公益社団法人 消費者関連専門家会議(以下、ACAP)では、消費者教育の一環として、大学や消費生活センターなどの地方自治体からの依頼に応じて、「企業の消費者対応」などをテーマに、ACAP会員を講師として派遣する「出前講座」を実施しています。
そのうちの一つとして、大東文化大学とACAPは、学生の皆さんの自らの選択と行動が、現在および将来の世代にわたり、社会・経済・環境などに影響を及ぼすことを自覚して、公正で持続可能な社会の形成と改善に主体的・能動的に参画することができるよう、企業による消費者教育の支援として、2004年から20年間にわたり、キャリア特別講座を実施してきました。
なお大東文化大学といえば、2024年1月に行われた第100回箱根駅伝で、大学創立100周年を迎えたアニバーサリーイヤーに、9年ぶりとなるシード権を獲得したことでも、ご存知の方がおられるのではないでしょうか。
大東文化大学(東京板橋キャンパス)
当社のSDGsと消費者志向の取組みの講義を行いました
2024年度の講座では、「持続可能な開発目標(SDGs)と日本企業の戦略的消費者志向経営」を講義の主題として、企業の経営戦略を通じた社会的責任や消費者志向経営の取り組みなどを理解し、キャリア支援の一助とするために、前期15コマ、後期15コマの講義を実施いたします。
金融・保険業界のほか、食品、化学をはじめとした製造業や流通・サービス業など、様々な業界のACAP会員が、講師として登壇いたします。
前期15コマの1つとして、2024年5月23日(木)の4限(15:00~16:30)に、大東文化大学の東京板橋キャンパスで、お客さま本位推進部で消費者関連業務を担当する小林上席部長代理が、以下の内容で70名の学生の皆さんに向けて講義を行いました。
講義資料 講義の様子
講義終了後のレポートより
講義を受講する学生の皆さんは、毎回の講義内容に関してレポートを作成、提出して、その評価によって単位を取得します。
受講者は就職活動を控えた経済学部の3年生が多く、Vitalityの行動経済学を応用した仕組みという点にも、大いに興味を持っていただけたようです。
<講師の所感>
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【小林上席部長代理】
もう30年以上も昔ですが、自分の学生時代と比べても、学生の皆さんが熱心に講義を聞いて、メモを取られていることに驚きました。
様々な業界の企業の消費者志向の取組みを、直に聴くことができるのは、これから社会人となる学生の皆さんにとっては、とても有意義な機会だと思います。
このような講座を通じて、当社の消費者志向の取組みについてお伝えするとともに、Vitalityや当社に対するファンを増やすきっかけにしていければと思います。大東文化大学のほかにも、ACAPと立正大学(東京都品川区)との連携講座や、京都市による同志社大学(京都市上京区)での寄付講座などでも、このような講義を行っています。
今後もこのようなVitalityや当社の消費者志向の取組みについて、次世代を担う学生の皆さんに伝えていきたいと思います。
以下は、学生の皆さんから提出いただいたレポートの抜粋です。
是非ともご一読ください。
